今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

それはまさに「ガンダム大地に立つ」体験。「ダイバ強襲」

突然ですが、ガンダムに乗って来ました。
「乗った」といっても(残念ながら)VRの話です。
先日のSAO劇場版をきっかけにVR体験できるところはないかと探してみたら、ちょうどあるではないですか。
しかもガンダムとか私の心に突き刺さるというもの。
勇んでEXPOCITYまで行って来ました。
 
GUNDAM SQUAREのショップに入って、それらしい設備を探してきょろきょろ。
…見当たらない。
よくよく探すとショップとカフェの間の隅っこにありました。
なんとなく大がかりなアミューズメントを想像していたのですが、体験スペースは一畳強くらい。
よく考えたらPCとVRゴーグル&ヘッドホンがあれば足りるのですね。
味気ないといえば味気ない。
淡々と1,000円支払って、いざVR「ダイバ強襲」の世界へ。
 
VRゴーグルの先は、お台場(にあった)ガンダムの目の前。
上下左右360度自由に見渡せる。
おお、なかなかの再現性。
ただちょっと解像度低いかなぁと思っていると、
ザク(量産カラー)のマシンガンが近くに着弾してビクッとなる。
ガンダム(まだ棒立ち)に当たった瓦礫がこちらに落ちてきてこれまたビクッとなる。
ごめんなさい、舐めてました。
床の振動と相まって、かなり没入感あります。
 
難点は、併設のカフェに近いので下手に動いたり歓声上げたりは出来ないところ。
ここでVRの欠点である「本人以外は何してるかわからない」が発動するわけです。
ふと冷静な自分がそんなことを考えますが、ガンダムが目の前にしゃがみこんでくると興奮してどうでもよくなってくる。
 
そしてガンダムの掌に座ってガンダムvsザク開幕!
 
そこからの展開は是非見てみてください。
 
たまに脚本でありますね、民間人を助けるために拾い上げるとか。
実際には怖いよ!
下を見ると滑り落ちそうな錯覚に陥ります。
ちなみに、現実でも数cmくらい椅子が上昇しているようです。
演出は他にもあって、ビームサーベルのためにヒーターを使っているそうです。
それらが効果的にVRに現実感を与えています。
まさにガンダムの世界に入りこむ体験。
展開がファーストガンダム冒頭に近いのも心憎く、「そうそうこんな感じ!」とアツくなります。
今後VRゲームが出るなら、ガンダムパイロットになるのでしょう。
それも楽しそうですが、ガンダムの世界を感じるのであればこのようなコンテンツが適していますね。
こんな「体験」は今後もなかなか出来ないと思います。

Tarzan No.712 やせRUN&ガチRUN

少し前に発売されたTarzan No.712、テーマはランニング。
Tarzanは筋トレやランニングを定期的に特集しますね。
ただ、目的をもって読まないと関連商品のオススメに流されそうになるので注意が必要です。
 
今回この本を買った目的:
 1.ランニングスピードUP
 2.ランニング距離UP
 3.アフターケア
 以下、ざっくりまとめ。

1.スピードUP

ロスなく推進力を生み出す合理性=ランニングエコノミーという考え方。
「具体的には、前傾姿勢で重心のほぼ真下で着地し、カラダが着地位置を素早く通過する際、股関節を伸展させるお尻や太もも後ろ側の筋力で後下方向へパワーを出力。その反作用で前上方向への推進力を得る」
そのベースとなるのは、基礎から順番に
 1.ピラー:体幹、体軸
 2.ムーブメント:各関節の安定性と可動性のバランス
 3.ストレングス:荷重に耐える強靭さ
私はまず第1段階の体幹が弱いのですが、、、本書では割愛されています。
確かに他の号で体幹は特集されますからね。
久々に長友メソッドでも引っ張り出してきて鍛えましょうか。
本書では2のムーブメントに重きが置かれています。
走っているフォームを点検して、筋トレやストレッチで矯正していくという内容です。
自分の走っている姿を撮影するのは、ソロランナーには難しい。
しかし、マラソン出場まで行こうとするならいずれはやるべき部分ですね。
 

2.距離UP

本書での方針を簡単に言うと、上記のランエコの高いフォームが実現できれば距離も伸びる。
まぁ確かに。
効率よく走れればその分長く走れるわけで。
走力強化のためのハイペースの練習と、その維持のためのスローペースの練習を区分けしましょう。
あとは長距離のための適切な栄養として、糖質の摂取も重要。
ただし走り始めたら、無補給で走れる距離を伸ばすほうが良い。
 

3.アフターケア

走った翌日はやはり疲労が残ります。
これを軽減する方法として、
・クールダウンのためのストレッチ
・使った糖質を補充。クエン酸を合わせて摂ると回復力UP
 つまりスポーツドリンク+レモン汁が適切。
・ガチで走った後はアイシングで筋肉の熱を取る。
 
最後にどうしても気になった関連商品。
DENON AH-C160W
やっぱりランニング用イヤホンが欲しい。
これから気温が上がっていくとイヤーウォーマーで止められなくなりますし。
これのようにBlutoothでかつ左右をつなぐコードが垂れない形状がいいですね。
・TomTomSPARK
心拍計GPS付きの腕時計も欲しいんですよね。
でもiPhoneがあるからGPSはなくてもいいのかも。
あと、高価なものを選ぶならAppleWatchという選択肢も出てくるので悩みどころ。

冬ランのお供にヒートテックは、、、やはりナシだった。

以前の記事で書いたように、ヒートテックを着てランニングをしています。
その時点でヒートテックは運動に向いてないという話を知りつつ、当面は乗り切るつもりだったのですが、、、意外と早く限界が着てしまいました。
 
30分くらいまでならさほど問題ないんですよ。
ただ、その頃には肌に張り付いてくる感覚があります。
つまりこれがレーヨンの吸水性、生地が汗を吸ったまま放散されていない状態ですね。
まぁ体が温まっているので、すぐさま冷えるというほどではありませんが。
それでもいい状態ではないのはわかります。
おそらく、暫く立ち止まって風でも吹いたら一気に冷えるのでしょうね。
単純に肌に張り付く感じが気持ち悪いですし。
 
結論。
ヒートテック(というかレーヨン混製品)は大量に汗をかく状況には向かない。
 
見方を(ポジティブに)変えると、それに気付くくらいには走力が向上しているということで!
ともあれ早急にスポーツ用のウェアを見つけなければ。

手の届きそうなARのある未来「劇場版SAO オーディナル・スケール」(※愚痴あり)

製作年:2016年
製作国:日本
監督:伊藤智彦
主演:松岡禎丞 戸松遥 伊藤かな恵 神田沙也加 井上芳雄etc.
公式サイト:http://sao-movie.net/
~あらすじ~
2022年。天才プログラマー茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫
――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。
それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。
(公式サイトより)
 
ソードアート・オンライン劇場版を観てきました。
VR主体の原作に、AR、ディープラーニング、AIとリアルでも最近話題のネタを盛り込んだ映画です。
原作になく現実にもあまり馴染みのないARを取り込むにあたり、序盤はARの普及した世界が丁寧に描かれています。
ファミレスのテーブル上にゲームを投影して遊んだり。
そのゲームでその店のクーポンが当たったり。
さらにクーポン当選者の好みをAIで判断して最適なメニューを出してきたり。
モールの真ん中でARエフェクトを伴ったライブをしたり。(ただしデバイスしていない人から見たら路上カラオケ)
ARやAIが混ざりあった、もうすぐ手の届きそうな未来がここにありました。
 
ところで、私は勘違いしていたようです。
てっきり、あのARデバイスは映像と音を目と耳に投影しているだけにものかと。
それだけでも、現実にないものを見聞きするとか現実にエフェクトを追加するとかはできそうです。
ただ、劇中表現のように見聞きする全てを変えてしまうのは難しいでしょう。
と考えると、脳をイジって視覚と聴覚を直接変質させているのか。
もともとのVRシステムも脳波に干渉しているし。
近未来かと思ったら超未来デバイスでした。
でも脳に信号を入力しながら出歩きたくはないなあ。。。
 
ともあれ、ARゲーム面白そう。
簡単に言うとリアルなポケモンGO+モンハン。
実際の場所(アキバとか六本木ヒルズとか)にモンスターが現れ、自分の手で武器を振るい、自分の足で攻撃をかわす。
見慣れた場所が非日常に変わるというのはワクワクしますね。
客観的に見ると、何もない空間に声を上げて手足を振るう異様な光景でしょうが。
ここまでは行かなくても近いものは現実のVRゲームでも実現してほしい。
 
脚本としては、王道の展開ですので多くは語りません。
ARの描写、忍び寄る陰謀、ヒロインのピンチ、主人公の奮起、仲間で力を合わせて勝利。
 
ただ、追加された部分が溶け合ってない感はありますね。
あと、序盤丁寧に進めた影響もあってか、本筋の進行が後半に詰め込まれすぎかと。
 
(ここから愚痴、ネタバレあり)
おかげで、主人公・キリトが状況に流されるだけのキャラに成り下がる。
そんなに察し悪くないでしょ、ゲームを使った陰謀なんて慣れてるし。
ARゲーム起動中に謎キャラが現れて「幽霊?」って、隣に世間的には謎のAIキャラいるじゃない。
(一方でヒロイン・アスナは芯の強さが描写されて魅力的でした)
いくら権威とはいえ教授一人の陰謀で、一般市販品のARデバイスに殺人機能仕込めるのか?
ネトゲの世界に囚われた一件で総務省に対策チームがあるくらいなのに…
そしてARデバイスには実はVR機能が隠されていたそうで。
へー、主流のVRデバイスを駆逐してそうなくらいコンパクトですねー。
後半で一気に進行させるためにキリトが一晩で上位ランカーに上り詰めるとか。
運動能力低くてコケてた序盤から、そう時間経ってませんよね。
握力でパワードスーツ?の制御装置を引き千切るとか、なんか身体能力ブーストされてる?
話を大きくするためか100層のボス出して来たりそいつが謎の(ちょっとチープな)剣ドロップしたりと半端にアインクラッド混ぜてくるのが、逆に二次創作っぽさを感じる。
争点であるところのアスナの記憶の戻り方はそれでいいのか。
恐怖を乗り越えるのがトリガーなら最終戦途中に自力で思い出しても良かったんじゃ。
(愚痴ここまで)
 
ごちゃごちゃ書きましたが、SAOの世界が好きなのでどうしても細かいところが気になるのです。
ただ全体の流れは楽しめましたし、アクションは高密度で素晴らしく、特に最終局面は情報量とスピード感についていけないくらい。
そして、VRやARの普及した未来は楽しそうだなと思えるSAOらしい映画でした。
さぁ次はアリシゼーション編だ!

(男だけど)着圧ソックスを色々履き比べてみた

ビジネス用靴下をロングホーズに変えたいと思い立ちました。
ビジネスユースで求めるものというと、以下の3項目。
・足を組んでも生足が見えない長さ
・肌が透けない程度の厚み
・出張先で扱いやすい速乾性
 
そんな矢先に着圧ソックスというものを見つけました。
脚に適度にな圧力をかけることで疲労軽減やむくみ防止効果があるとのこと。
特に飛行機でのエコノミークラス症候群への対策として効果的だそうです。
長時間じっとしているような立ち仕事はないのですが、出張で長時間移動が多い。
またランニングにおいても、足のポンプ効果をサポートして血流を良くすることで疲労を蓄積させない効果がある模様。
平日のランニングのために履き替えるのも面倒ですし、ビジネス&スポーツを兼用できると助かります。
フォーマル感があるうえ、着圧効果でビシっと決まる、、、予感?
 

1.MK QUQU着圧ソックス サイズM-L

質感:
薄手の靴下といったところで、ビジネスユースでも問題ないかと。
サイズ:
M-Lの適用範囲が26cmまでということで、ちょうどいいサイズでした。
着用感:
パッケージには「ふくらはぎと足首をWシェイプ」と書かれていますが、足首はゆるめでふくらはぎの上あたりが一番圧迫されます。
血流が良くなるどころか阻害されそうな。。。
所感:
マツモトキヨシオリジナル商品。
定価で1,000円切る安さです。
ただ、圧力分布が合わないのはレディースだから形状が合っていないのでしょうか。
ふくらはぎを締め付けるので、脚のラインを引き締めて細く見せる効果はありそうですね。
私には不要ですが。
 

2.SLIMWALK 美脚ソックス

質感:
上のソックスよりさらに薄く、光沢もあるのでストッキングのような感じ。
サイズ:
Lの適用範囲が25cmまでということもあって、爪先がきつめ。
着用感:
足首からふくらはぎにかけて締め上げてくるような段階着圧。
全体的に圧迫感はありますが、ストレスになるほどではない程よい圧力です。
所感:
価格帯は1,000円強。
着用感はいいのですが、やや小さいのと素材による滑りやすさが気になりますね。
 

3.Dr.ショール フライトソックス 男女兼用L

質感:
コットンフィールの名前の通り、普通の靴下のような手触り。
サイズ:
Lの適用範囲が24.5~27.0ということでぴったり。
着用感:
SLIMWALK同様、足全体を程よく包み込む段階着圧。
足首周りは圧迫感が小さいので、本来の圧力が出ていないかも。
所感:
メディキュットの商品名で有名なDr.ショール。
価格は2,000円程度と高めですが、普通の靴下としても使いやすい質感と着用感が魅力です。
 
高いものには理由があるといいましょうか、一番しっくり来たのはフライトソックスでした。
今回比較した中では効果ですが、機能性ウェアと考えれば適正だと思います。
あとは気になるのは耐久性がでしょうか。
それはこれから愛用して確認していきます。

より優しい世界へ。「TOMORROW パーマネントライフを探して」

邦題:TOMORROW パーマネントライフを探して
原題:Demain
製作年:2015年
製作国:フランス
監督・主演:メラニー・ロラン シリル・ディオン
~あらすじ~
フレンチセレブ、女優・監督メラニーロラン&シリル・ディオンと
未来へつづく、幸せに暮らすためのライフスタイルを探す旅
クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』などハリウッドでも活躍、大ヒット作の『オーケストラ!』で知られる女優メラニー・ロラン。監督としてもカンヌ国際映画祭で作品が上映されるなど評価が高く、ファッション誌の表紙も飾る女性たちの憧れの存在。そんな彼女が、活動家・ジャーナリストのシリル・ディオンと、フード、エネルギー、マネー、教育の今を巡る旅に出た。“新しい暮らしを始めている人々”との驚きの出会い。世界とつながりシェアしながら、新しいライフスタイルが見えてくる―。
(公式サイトより)
 
今のライフスタイルを続ければ、人類は壊滅する。
 
そんな衝撃的な論文が「ネイチャー」誌で公開されたのが2012年とのこと。
気候変動は温暖化だけでなく水の循環を不安定にし、生態系が歪んでいく。
近年、日本でもゲリラ豪雨や季節外れの雪といった異常気象が多いのは、その前兆なのでしょうか。
 
ならば、どうすればいいのか。
滅びの道ではない新たなライフスタイルを探して、監督であるメラニー・ロランとシリル・ディオンが世界各地を取材した内容をまとめたのがこの映画です。
 
大きく分けると取り上げられているテーマは5つ。
食料、エネルギー、経済、民主主義、教育。
話題は政治や経済にまで及んでいますが、繋がりがしっかりしているのですんなり入ってきます。
 
1.食糧
落日の工業都市デトロイトでの食料自給運動、都市近郊で食料を生産すれば輸送コストもない。
英トッドモーデンは町中の道路脇や公共地に畑をつくり、皆で育てて食料自給している。
機械・石油を使わないパーマカルチャー、単一の作物のために土地を使うのは実は非効率、複数の作物を重層的に生産することで高い効率を実現している。
2.エネルギー
アイスランドレイキャビクは火力・原子力は一切なく、地熱や水力で電力を自給する。
サンフランシスコではゴミのリサイクルが奨励され、それにより還元や税優遇という措置が動機づけになっている。
3.経済
世界各地で独自の地域通貨が導入され、地域内で経済を回すことで雇用や税収を得る。
特に大きなものはスイスのWIR通貨。無利子の銀行システムとして国家規模で利用されている。
4.民主主義
アイスランドの市民革命。当時の政権を退陣させ、市民による新憲法まで作成。
インドの村長さん。市民全員で集会し、市政の優先順位を決め、一体となって推進する。
5.教育
フィンランドの教育革命。教育のプロを育成し、生徒一人ひとりにあった教育を行う。
育てているのは「寛容」とのこと。
 
より良い世界のための活動が幅広く紹介されており、ライフスタイルを考えるとっかかりに最適だと思います。
ただ、一度で消化できるものではなく、徒然と帰り道で考えていました。
・お給料を稼いでいるのは、詰まるところ生きるため。
 であれば、生きるために自給自足できるのが一番強いのでは。
 山に入るつもりはないけど、家庭菜園から初めてみたい。
・登場する人々が皆、ポジティブだったのが印象的。
 仕方なしにやっているのではなく、その道に大きな希望をもっている。
・仕組み作りが大切。
 いまの消費社会に浸るのが一番ラクで安上がりだったりする。
 そこから違う方向に行くには、それなりの動機づけが必要。
 特に町ぐるみのような大きな動きにするためには。
・色々と考えてしまうけれど、まずはできるところから。
 買い物はネット通販より地元で。
 電力消費とゴミを減らして、環境負荷を減らす。
 
優しい世界に近づけるためには、何が出来るのか。
自分の生活を改めて振り返る映画でした。

UNIQLO U 2017S/S発売、店頭でメンズをチェックしてきた。

恒例のUNIQLOクリストフ・ルメールのコラボコレクション「UNIQLO U」。
2017年春夏コレクション発売ということで、いそいそとメンズをチェックしてきました。
ちなみに、筆者は身長172cm、体重55kgの痩せ型という前提でお読みください。
 
ライトウェイトオーバーサイズコート
ラインナップのトップに来ている、最近推されのビッグシルエットなコート。
名前の通り軽いんですが、着心地はゆるっというよりゴワっとした感じ。
着てみた印象は、昔のオジサンがスーツの上に着てそうなコート。
野暮ったくならずに着こなせる自信がない。
そもそも痩せ型なので普通サイズでもややオーバー気味になるわけで。
そこにきて普通体形に対してオーバーサイズだと、オーバーすぎるのですよ。。。
 
ライトウェイトジャケット
上のコートと同じ薄手の素材で、こちらはジャケットなので気温が上がっても着れそうという利点に。
シルエットはユルすぎず細すぎず、無難と言えば無難ですが使いやすい仕上がりです。
ジョガーパンツとセットアップすると面白そう。
 
コーチジャケット
最近流行の兆しのあるコーチジャケット、シルエットはゆるめ。
コーチジャケットというデザインと暗めの色合いが相まって、これまたオジサンっぽく感じます。
襟元詰まるし袖にリブもあるので防寒性は高そう。
 
2wayダウンパーカ
ダウンベストとナイロンパーカの組み合わせ。
ホック等でお互いを引っ掛けて一体で脱ぎ着できるようになっています。
ギミックのあるものは好きですが、テロテロのフードの取り回しとかどうしよう?
いっそ明るめカラーなら遊べたかも。
 
デニムワークジャケット
これまたゆるめのシルエットですが、しかしワークな雰囲気とマッチして良い感じ。
前開けで着てもいいし、比翼仕立てでユニクロらしいボタンが見えないのもポイント。
ボトムはキレイめに綿パンか、白デニムでもいいかしら。
 
ミラノリブクルーネックセーター
肉厚だけどさらっと着れるニット。
時期的には今さらな気もしますが、次の冬に着ると思えばアリ。
ただし色合いは、いつものユニクロカラー。
 
インディゴスウェットプルパーカ
今回のイチオシです。
肉厚の生地感、ストンと落ちるシルエット。
シンプルなので寧ろユニクロ感がないところもポイント。
同じくUNIQLO Uの白シャツを中に着るといい具合にチラ見えします。
 
エクストラファインコットンブロードシャツ
単体で着ると袖のゆったりした感じが気になりますね。
日常使用するなら胸ポケットは欲しいところ。
 
半袖シャツはまだ気が早く、半袖ニットは着こなしが見えなかったのでスルーしました。
全体的に見て、高名なデザイナーによる「これお洒落!」というようなインパクトはなかったですね。
生地やボタンといったところにどうしてもユニクロっぽさは出ますし。
通常商品より少し凝ってるくらいでしょうか。
その分、お値段も抑えられているので新しいテイストを取り入れるにはちょうどいいと思います。
数が少なそうなのでユニ被り率も低そうですし。