今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

7月の課題はリモートワークの準備

6月の課題としてブログの継続を掲げていました。
予定通り長期出張に突入しましたが、ブログの更新頻度は維持できていますね。
寧ろ記事数を比べると、
 5月:10個
 6月:12個
増えている。
 
要因としては、
・週刊日記を始めた
kindle本を記事ネタにした
・仕事関係を記事ネタにした
というところでしょうか。
5月は断捨離で忙しく、記事を書いたりネタ探しする時間が少なかったというのもありますが。
 
ただ、出張先でも記事を書くトリガーは結局スタバだったり。
たまたま宿泊先の近くにあったもので。
別に近くにあるならドトールでもサンマルクでもいいと思うけど。
寝床で作業するのが向いていないのだと自己分析しています。
どうにも気持ちの切り替えが得意でない。
 
 
さて、7月の課題は「リモートワーク実現のための準備」とします。
発端はこちら。 

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やりたくなったときにやりたいことやろうぜ!

というのはブログ開始時からのポリシーです。
普通のサラリーマンながら、どこまでやれるか本格的に計画してみよう。
 
まずは業務の棚卸。
自分が何を抱えていて、何をやるべきなのか。
改めて見つめ直す必要があります。
 
その中身を見ながら
・単純作業の省略/簡略化
・他人に任せられるものは任せる
・自分で深堀していくところは専門化
 
そのうえで、
・実現するためのインフラ/ツールの取り入れ
・必要な部分は上司に働きかけていく
・使える社則を活かす
 
というような流れを想定しています。
集中してやれば1か月で目途が立てられるかな。
ただ、あまりに仕事内容に関わるネタは記事にしにくいのが問題ですね。

20170626-0702の雑記

WIRED VOL.28
この雑誌は取り上げられる記事が他と違って興味深い。
テーマは「ものづくりの未来」ということで、スタートアップや「作る人」、「直す人」の特集です。
中でも気になったものをピックアップ。
 
「Nokishita711」行きたい
京都市下京区のジン専門カクテルスタンド。
日頃はオーセンティックバーが多いけど、たまにはカウンターカルチャーなところもいいかな。
世界中から客が集まるというその味はどんなものか。
 
「クラフツマン」読みたい
モノづくりを簡略化するのではなく、深化させていくクラフツマンシップについての著書。
コモディティ化の向こうにある何かが見えるのではないかと期待します。
…と思ったら高いな!
 
「ASYNC」聞きたい
坂本龍一の新アルバム。
「あまりに好きなので、誰にも聴かせたくない」とか言われたら聴きたくなるだろー。
記事からすると、既存の音楽の形式に沿っていない独創的なもののようだ。
 
ブログのためにドーピング
アルコールを摂りながら文章を書くと捗るかどうか実験してみた。
 
 結果:×
 
良い具合に心理的ブレーキが緩むかと少し期待したのですが、ダメでした。
勝手に手が動くくらいに文章を書き慣れていればいいのでしょうが、アルコールで思考力が下がると書けなくなりましたね。
ブレーキの前にアクセルが効かなくなるっていう。
書き物の相棒にするなら、コーヒーのほうが捗る。
 
 
瞑想はじめてみた。
集中力UPとストレス軽減を目当てに。
とりあえず目を閉じて静かにしていればいいんだろ、と安易に考えてやってみました。
 
初回は1分。
結果:
何も出来ず終了。短すぎた。
 
次に2分。
結果:
呼吸を整えているだけで終了。まだ短い。
 
さらに3分。
結果:
心を落ち着けようとしているうちに終了。まだ時間が足りない。
 
そして5分。
結果:
心を落ち着けよう…としても、懸案事項とか頭に浮かび上がってきて集中できない。
その懸案事項の解決案を思いついたりするので、結果はOKなのか?
なにせゴールが不明確。
どんな状態になったら瞑想といえるのでしょうか?
ググっても、スピリチュアルなサイトとかセミナー系のサイトが多いのでイマイチ当てにならない。
もう少し自己流でやってみようかな。

本ブログの半年を振り返る。

本ブログを始めて半年経ちましたので、一度振り返ってみます。
そもそも、半年続いたことを褒めたい。
 
記事閲覧数について
一番閲覧が多かったのはUNIQLO U
流石UNIQLO、検索の母数が大きいのでしょう。
その中でも注目度の高いコラボ企画。
確か販売開始直後くらいに書いたため、ファッション系ブログにもあまり記事が上がってなかったかと。
情報は鮮度が重要だと改めて認識しました。
しかし同様のことを続ける体力はなく、情報量も大手ブログより薄いもので、わずかな瞬間風速でしたね。
これが閲覧数トップに居続けてもこの系統の記事はない。
その意味でも、記録を塗り替えたいところです。
 
継続的に検索流入があるのはゼロシューズ。 

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 スポーツ系雑誌でも見かけないマイナーなアイテムなので、情報を得るとしたら個人ブログになりますかね。

私自身もこれを買う前は個人ブログで情報を集めたものです。
最近?
足痛めてからはあまり履いてませんね。。。
 
カテゴリーについて
どのカテゴリーをよく記事に書いたかというと、「Movie」、「Running」、「Goods」
 
マイナーな映画の感想を一つの柱にしようかと思っていましたが、あまりアクセスは多くないようです。
個人的にも、その系の情報を得るなら映画総合サイトの口コミを巡ることが多いかな。。。
しかし映画の感想を書き起こすなると、より作品を深く観ることになります。
書籍なら手元にあって読み返せますが、映画は見返すことができないので完全に記憶頼み。
一言一句覚えておくわけにはいきませんが、自分が何を強く印象に残しているのか向き合うことになります。
アウトプットすることの価値ですね。
 
「Running」は結局ランニング用品の記事で「Goods」と被ることが多い。
モノは記事にしやすい。
実際に使ってみたという「自分事」が根元にあるからかな。
一方で、書評は書きにくい。
腑に落ちたことを客観的に捉えて文章に起こすのは難しいです。
そもそも昔から読書感想文が苦手。
 
最近は仕事に絡めた「Workstyke」カテゴリーが生まれました。
これは自分の経験から出てきたもので、マイコンテンツと言えるかな?
この枠は中身を増やしていきたい。
 
これからについて
ブログを何のために始めたかというと。
一つは発信力を鍛えるため。
一つは自分のライフログを兼ねて。
自分をコンテンツ化できたらいいなぁと思います。
現代の「人の強さ」は「会いたくなる人かどうか」なんじゃないかなーと。
しかしまだまだ、このブログの、というか自分の軸が見えてきませんね。
書き殴っていけば見つかるだろうか?

長期休暇(リモートワーク)を取るための戦略

いかん、働きすぎだ。
丸12時間も会社に拘束されるとかなり自由を失いますね。
休日も2週間に1回だし。
自分の時間を生きていないなぁと感じます。
そんなわけだから当然のように有給も使うタイミングもなく。
 
どうせなら、ぶっ通しで2週間くらい休んで海外に出たい。
 
えぇ、多分にこのへんの影響です。  

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どちらかというと、旅をしながら仕事をする実験ですね。
とりあえず今の仕事のままに、時間と空間から自由になれるか。
実際、それができれば産休とか育休とか取りやすくなるわけで。
ダイバーシティを語るなら、(多少は)リモートワーク出来なきゃダメでしょ。
 
とは言えもちろん旅も楽しみたいので、1日3,4時間働いて仕事を回すことを目標に。
 

ITインフラを考える

何はなくとも通信環境は必須です。
海外用のWiFiをレンタルするか、SIMフリースマホSIMカードを現地調達するか。
iPhone5問題もあるので、スマホは買い替えたいところ。
行き先によってベストな方法を見極めましょうか。
 
そのうえで、会社のデータへのアクセスの確保をどうするか。
社用のノートPCと携帯は持っていくとして、メールと電話は海外からでもOK。
 
業務データは社外から見れないものも多い。
ノートPCのローカルに保存しまくるという力業もあるけれど、スマートじゃない。
盗難のリスクも高まるし、そもそも継続性が低い。
予想外のデータが必要になる可能性もあるわけで。
なので、主要なデータは社外からでもアクセスできるように働きかける。
部署のシステム担当だから、手続きはわかっています。
日頃はそのおかげで雑務(PCが調子悪いの、ドライバがインストール出来ないだの)が回ってくるのだから、たまには有効活用しないと。
セキュリティリスクも鑑みて、早急に方針を決めて上司に掛け合おう。
 

仕事の進め方を考える

2,3日のリモートワークなら、その間にこなすべき仕事を選び出して捌けるでしょう。
少し長くなると、そうもいかない。
突発の要件もあるだろうし、自分の今の仕事を全て対応できるように考えないと。
 
まずは業務の棚卸が必要ですね。
一人でPC叩いていればいい作業は問題ないのですが。
複数部署との調整や、誰かの確認・承認が必要な部分がネックになりそう。
前者は、自分が間に入らなくても回る仕組みか、遠隔でスケジュール等調整できる仕組みを考えましょうか。
後者、物理的に検印が必要だとかどうにもならないことは誰かに手伝ってもらおう。
電子承認が理想的だけど、さすがに個人の範疇でなくなる。
ということは、事前にパターン絞って誰かに頼んでおく必要があるな。
 
あとは、単独で業務上の課題を判断・決定できる実力かあるかどうか。
実際には、ある程度までは、、、というくらいでしょうか。
プロフェッショナルであることが問われますね。
組織力に依存しているようでは、自立した仕事ができない。
 
さ、いろいろ準備が必要だぞ。
なんか楽しくなってきた。

20170619-0625の雑記

ただいま長期出張中。
 
業務上、折畳み自転車を乗り回してます。
ホームセンターで2万円くらいで売ってるColemanのもの。
タイヤ径は20inch、6段変速。
決め手は後輪部にロックが備え付けられていたこと。
いちいちロックを持ち運ぶのは面倒ですので。
 
やはり車のトランクに乗せて運べるのは便利ですね。
実用性としても、軽く乗り回す分には十分です。
ただ、自転車としての使い勝手は良くありません。
 
・段差に弱い
・直進安定性が低い
何せタイヤが小さいので…わかっていた話ではあります。
砂利道や片手運転は危ない。
20inchでこれだと、さらに小さくなると辛いかも。
あと、タイヤの内容積も小さいために空気が抜けるのが早い。
 
・最高速が遅い
6段変速をトップにしても大した速度が出ない。
変速は登り坂用。
スピード出したければ回転数で稼ぐ。
まぁ見た目からしてフロントのギアが小さいとは思ってた。
スポーツ運用じゃないので構いませんが。
 
・重い
約16kg。ママチャリ並み。
これに限らず、ホームセンターで売ってる折畳み自転車の重いこと。
折り畳めたところで、頻繁に持ち運ぶ気には全くなりません。
あちこち連れていくには、重量は妥協するべきではないですねぇ。
 
使ってみてわかることもあり、折り畳み自転車選びの参考になりました。
 
 
先週から続けて13連勤はくたびれた。
とはいえ、土日出勤にも慣れてきましたね。
少なくともメンタル的には抵抗がない。
ただし、フィジカル的には毎日HPの最大値が減っていく感じ。
まぁ休日出勤手当が付けばいいか、、、と思ってしまうのは社畜か。
そして1日休んでまた13連勤。
この業界どうなの?
いずれ労働改革の波が押し寄せるんだろうなぁ。
ともあれ仕事に忙殺される人生はイヤだ。
自分なりに対応していかねば。
 
その間、ホテル住まい。
朝食バイキング付きなので、もったいなくてつい沢山食べてしまう。
日頃は朝食摂らないのに。
さっそく胴回りが豊かになってきたような。。。
対策として、逆に夕食を摂らないことに。
その結果、可処分時間が増え、その時間で本を読んで記事が書けた。
読みたいと思いつつ読めていなかったけれども、やる気の問題だけでした。
しかし記事の完成度に満足いかない。
どうにも書き殴った感じで、「自分の切り口」ってものがないな。。。
 
以上です。

自分の人生を使い切れ。「多動力」

書名:多動力
著者:堀江貴文
出版社:幻冬舎NEWS PICKS
発行日:2017年5月30日
 
「多動」つながりで。
この本で言う「多動力」とは、いくつもの異なることを同時にこなす力、次から次に自分のやりたいことをハシゴする力とのこと。
「多動」を冠してはいますが、「多動日記」は名前の通りエッセイ、「多動力」はビジネス書ですね。
いかに業界の壁を飛び越え、自分のやりたいことをやるか、やり続けるか。
 
「3つの肩書をもてばあなたの価値は1万倍になる」
1つの分野で「100人に1人」の人材になり、また別の分野で「100人に1人」、さらにもう一つ。
その3つの肩書を掛け算すれば「100万人に1人」の人材になれる。
この掛け算は「モバイルボヘミアン」にもありましたね。
「見切り発車は成功のもと」
5年間準備に費やすよりも、見切り発車でも一年間トライ&エラーを重ねたほうがクオリティが高くなる。
毎日ランニングするより、まずフルマラソンにエントリーするべし。
ぎくり。
確かに、準備という名の足踏みは避けたい。
 
「一つのことにサルのようにハマれ」
バランスよくやるより、とことんハマるべき。
何か一つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされる。
最近ハマれてないな。。。
一か月の自由があれば、何をやりたいか?
 
「一晩10件以上ハシゴしろ」
グルメレビューのために1日で10件以上の飲食店をハシゴすることもあるそうです。
「そんなの無理…」と感じた矢先、「猛烈に何かを極めたければそんなストッパーなんか外して、極端なまでに詰め込まないといけない。他の人がのんびり平均的な人生を過ごしている間に、次から次へとハシゴして、ほかの人がたどり着かない高みまで登ってしまおう」と書かれていました。
ぐうの音も出ない。
 
「永遠の3歳児たれ」
成功している起業家やクリエイターは、好奇心旺盛な3歳児がそのまま大人になってしまったような人が多い
新しいことに興味を失ってしまえば10代でも老人、新しい刺激を求め続けるのならば60歳でも若者。
うん、いつまでも成長し続けたいものです。
 
ざっと読みましたが、あまり「多動」関係ないような。。。
いつもの堀江氏のビジネス書、という印象です。
既成概念に縛られるな、自分の時間を生きろ、とにかくやれ。
「ベストセラーはコピペ本」と本書の中でも書かれていますが、その通り。
とは言え、モヤモヤと感じていることをズバッと書かれると刺さりますね。
さぁ、大事なのは次のアクションだ。
 

多動な著者の多彩な切り口「多動日記(一)」

 
書名:多動日記(一)「健康と平和」-欧州編-
著者:高城剛
出版社:高城未来研究所
発行日:2017年6月2日
 
ふとAmazonを見ていたら、高城氏の新刊が出ていたので衝動買い。
自身を多動症で「2時間も映画館に座っていることができない」と評する著者が、欧州を移動しながら執筆したエッセイです。
「多動」にふさわしいテーマの振り幅の広さ。
 
マクドナルドができてしまった観光地はつまらなくなる。
確かに、観光で行った先にずらずらとチェーン店の看板が並んでいると面白みがありません。
あくまでも、自分の日常とは違う体験がしたいわけで。
個人的にはその土地特有の、こじんまりした個人経営の飲食店を狙って入りたくなります。
国際情勢的に踏み込んで見ると、マクドナルドの存在はアメリカとの近さを表しているそうな。
マクドナルドがあるということは、ある意味で「安全な」場所。
ただしそれは「手垢がベットリついた」観光地だと評しています。
また、「観光地は景観などのハードだけでなく独自のソフトウェアも必要」と。
イビサが「ただの海がきれいなところ」ではなく「ダンスミュージックの総本山」であることで生き残ったように。
 
溢れでるアンチ砂糖、アンチ高カロリー。
コンビニエンスストアは高カロリー中毒者の薬局」という表現には笑いました。
現代人は高カロリー食を消費して肥満になり、ダイエットを求めて消費し、体調を崩して薬を消費する。
あるあるですね。
結果をコミットするのは他人じゃなくて自分自身であるべきだと思いますよ。
現代人は小麦とケータイのために働いているのではないか。
ぎくり。
 
あたらしい多重人格が増える
SNSで2つ以上のアカウントを使い分けるように、現実でも2つ以上のアカウントを駆使するようになる。
現状、マイナンバー以上に個人情報は流出している。
ネットでどこにアクセスしているか、電子マネーで何を買ったか。
日本人だというだけで高値掴みさせられることもあるそうな。
そういった戦略から身を守るためには、所属する国家からネット上での行動まで、複数のアカウント(だけでなく人格)で情報を得る必要が出てくる。
その一例としてTorなるIPアドレスをかく乱するツールが紹介されている。
「そこまでやるか」とも思うが、昨今の広告戦略を考えると、自分を全てさらけ出しているようなもの。
夜道で後ろを気にするように、情報化社会に適した自営が必要になってくるかも。
 
その他、リバタリアンやドラッグ、日本のオーナーの話等々、興味深い見解が多い。
全て正しいと言えるのかはともかく、独自の観点が面白いですね。
国際的、政治的、文化的、様々な切り口を見せてくれます。
多動症のケはなく、ぬるま湯に浸かっていたい系の人間としては良い刺激になりました。
 
高城本と言えば。