まさかコレを買ってしまうとは。
20SSアウターとして選んだのはナイトベルベット。
総ベルベットに鮮やかなプリントが乗っているという作品。
ランウェイの写真で見るとかなりインパクトが強かったのですが、着てみると意外にも馴染むんですよ。
まぁタダモノではない雰囲気はありますが。
生地感。
プリント。
シルエット。
全てが美しい一品です。
続きを読む遅くなりましたが、Yohji Yamamoto 2020SSのスタートに参じた話。
キーワードは「フェミニン」と「Y's for men」、中でもフェミニン側のフレアシルエットが好みに直撃しました。
珍しいくらい絞られたウエストと、対して大きく広がる裾。そして長い着丈。
今期のロング丈は本当に長く、着丈125cm以上あるものばかりでは。
総合すると172cm・53kgという細族の自分にはちょうど良い。
いや着丈はギリギリなのですが、その攻めた感じが良いのです。
このラインは今のうちにコレクションしておくべきなのでは、、、と今季も毒されつつあります。
続きを読む邦題:この世界の(さらにいくつもの)片隅に
公開年:2019年
製作国:日本
監督:片渕須直
出演:のん、細谷佳正etc
公式サイト:https://ikutsumono-katasumini.jp/
2020年映画初め。
戦時下の営みを描いた「この世界の片隅に」(以下、無印)に当時削られた内容が追加された、いわば完全版。
尺は堂々の168分、しかしそれを感じさせない展開の良さ。
追加されたのはもともと原作にあるシーンなので、取ってつけた感じもなし。
戦争が深まっていく様を抽出していた無印に比べて、そこに生きる人間模様がさらに深掘りされた印象です。
続きを読むYohjiYamamoto 2020SSが本日スタートしましたね。
それまでに第1印象を書こうと思っているうちにこの日が来てしまいました。
今期は明確なテーマがないようですが、キーワードとしては
「フェミニン」
「女の絵」
「ジャケットをインナーに着る」
あたりだそうで。
続きを読む2020年、あけましておめでとうございます。
新年となると何かを思いを巡らせてしまうもので。
でも毎年、抱負を語っても全く役に立っていないので今年は軽ーくだけ考えてみます。
年末に片付けていたら読んでいない本がいくつも発掘されました。
本屋で見かけて読みたくなったものの、そのまま棚に入れて放置。
極めてもったいないので消化していかないと。
目標は週に1冊、月4冊。
今年はもっと普段使いしやすいアイテムを揃えていきたいですね。
ヨウジを着るという時点で一般的には特殊なんで、スペシャリティに全振りしてもいいかなと思っていたのですが。
趣味にキャンプもしてたら、気合い入れてヨウジを着るタイミングが少なく…
ガチガチにコーディネートを考えなくても気軽に纏えるアイテムが欲しいところ。
結局、最初に買ったビーバーのドクタージャケットが一番使われている状態です。
まぁ一目惚れしたくらいに気に入っているというのもありますが。
引き続きキャンプと、さらに進めて登山+テント泊を目指します。
景色の良いキャンプを求めると山の上に行き着きそうな予感。
初夏あたりに近場でと考えると、半年くらいかけて準備する感じですかね。
また装備が増えるな、、、それを選ぶのもまた楽しいのだけど。
こんなところですかね。
今年もいろんな楽しみを見つけていきたいものです。
今週のお題「2020年の抱負」
2019年はYohjiYamamotoとキャンプにハマった年でした。
改めてみると不思議な並びですが、新しいことを躊躇なくやってみようという方針です。
「なんでもやれ全部やれ能書きはその後だ」に後押しされた感はある。
というわけで、1年くらいやったので能書きたれてみます。
YohjiYamamotoを着ると「服は自由だな」と感じますね。
最初に着た時は、それまでとシルエットが違いすぎてかなり戸惑ったものです。
新たな世界に踏み込む感覚と言いましょうか。
「服ってだいたいこんな感じ」という枠組みを超えて行くようなデザイン。
それでいて現実離れしすぎないバランスが絶妙。
まぁでも一般受けはしませんねえ。。。
そんな時はとりあえず「落合陽一のコスプレ」と言っておくとウケる(時もある)。
コスプレではないけれども、普段着から乖離し始めているので方向修正したいところ。
あと、「ヨウジっぽい」という枠で括られてしまいかねないのもちと問題かなぁ。
キャンプのほうは、ひとことで言うと「ゆるキャン△はいいぞ」。
あの作品の空気感は癒されます。
実際の冬キャンはなかなかハードで、あまりのんびりしていられませんが。
あとアウトドアに触れると、現代生活では気にしていないことに改めて気づきますね。
地面の固さや草の柔らかさ。
服装だけではない気温気候に合わせた動き方。
みんな、天気予報以上の「自然環境」なんて気にしてないのでは?
ネットに情報は溢れているけれど、リアルの情報が削ぎ落ちている。
むしろリアルの側が、ネットで表現される情報を上限として単純化・抽象化されているのではないかと思えてきたこの頃。
というわけで、一次情報に触れたくてキャンプしてるのはあります。
キャンプギアを使うのが楽しいってのもありますけどね!
YohjiYamamotoとキャンプ。
自分にとって「いつもと違う体験」なのは間違いなく、自分の世界が広がったような気がします。
あ、投入した金額は計算しないことでひとつ。