今日賛主義!

日々楽しく。主に映画とかランニングとかの雑記。

オシャレを目指さない人にこそ。「服を着るならこんなふうに」

書名:服を着るならこんなふうに
漫画:縞野やえ
企画協力:MB
出版:KADOKAWA
発行日:2015年12月10日(1巻)
 
ファッション理論の本を何冊か出版されているメンズバイヤー・MB氏監修の漫画。
理論自体はそれらの本で書かれていることと同じと思います(本屋でチラ見した程度ですが)ので、読むならそれらのほうが効率はいいかと。
でも妹かわいいので漫画も読むべし。
 
今回の狙いは、ファッションを学んで衣類の最小化に活用すること。
というわけで、基礎理論が一通り含まれているという1,2巻だけ購入。
 
ファッションなんて気にしたことないという新社会人、、、を導く大学生妹が主人公。
「服屋怖い」「同窓会に何着ていいかわからない」というところからスタートです。
服の買い初めから買い足しの考え方、維持のための洗濯、ハマりすぎて買いすぎるまで。
都度ツッコミ入れる妹かわいい。
 
登場アイテムは、
・黒スキニーデニム
・黒スニーカー
・イージージャケット
・MB-1
・ストール
・チェスターコート
等々。
全ては理論の裏打ちがあって選択されています。
もちろん、類似アイテムとの比較もきっちりと。
クラッチバッグに対してトートバッグの使いこなしとか。
わかりやすく解説してくれる妹先生かわいい。
 
主人公の兄のような初心者向けのみかと言えば、そうでもなく。
ネクストステップとなる考え方も散りばめられています。
 
・ドレスとカジュアルのバランスを意識する
色やデザインのバランスが重要。
例えば、黒デニム+白カットソー≒インディゴデニム+白シャツ、かな。
前提として、一般人は素材がカジュアルですからねえ。
服はカジュアルダウンよりドレスなアイテムを足すのが正解でしょうね。
 
ハイブランドで最新流行のポイントをチェックする
ハイブランドで決められた「最新流行」が一般ブランドに影響します。
「流行に乗れ」というわけではなく、それら流行アイテムが多く流通するのは確か。
「欲しい」か「欲しくない」かは都度自分と相談して決めましょう。
「欲しい」ものであれば選択肢いっぱいの当たり年。
 
・3首を意識する
視線の集中しやすい首、手首、足首。
ストールを巻く、ロールアップする等でそこにアクセントを持ってくる。
 
個人的に最も重要なのはシルエットだと思います。
まずはジャストサイズ、ダボダボなのもピチピチなのも良くない。
そのうえで、良いシルエットが生まれるかどうか。
ユニクロの黒スキニーも、合う人合わない人はいるでしょう。
それでもジーンズはインチ単位で選べるので、SMLの区別より自分に合うサイズを買いやすい。
その意味では黒スキニーは万能アイテムにふさわしいのか。。。
 
上記のアイテムリストでおおよそわかると思いますが、ひとことで言うと「無難」
どこかで見かけた「オシャレ偏差値50を目指す」という評が的を射ているかと。
まぁオシャレの基本的な考え方ですからね。
真にオシャレを目指したい人は、基本ルールを知った上でどう超えていくかだと思います。
個性をアピールしたいわけではなく、ハズさない服装を求める方こそ一読をオススメします。
 
みんながみんな真似したら量産型じゃ、、、とも思いますが。
道行く人すべて黒スキニーしか履かないことはないでしょう。
それを言い出したら、インディゴデニムの人に会わない日はないし。
どれだけ凝ろうが被るときは被る。
 
ファッションは多分に感覚的で、理論的に考えることがないので新鮮でした。
凝りすぎずスッキリ纏めていけば、シンプルなアイテムに収束させられそうです。