たびたび話題にしているけれども、現在のスマホはiPhone5。
32bit機であるためiOSのアップデートに置いてけぼり。
そろそろ買い替えたいところ。
やはり巷ではiPhoneXが売れているらしい。
安心感と革新性を兼ね備えた魅力的なスマホ。
ホームボタンと指紋認証以外の全てを持っているように見える。
あの筐体でこれからどんな未来が描かれるのか、楽しみでもある。
しかし、どうしても今一歩足りない。
値段が高いというのはある。
それに見合ったものだということもわかる。
それでもやはりスマホでしかない
何でもできる性能がある。
それはいいことだ。
しかし、それを実行するスペースは掌サイズしかない。
はたして、その広さで何が出来るだろうか。
店頭のiPhoneXを試用してみたけれども、ベゼルレスで画面が広いとは言えやはりスマホ。
たまにやる横持ちでの入力も、表示エリアが限られてしまう。
というか、幅が狭いぶんiPhone6,7,8系にも劣るのでは。。。
入力と出力がわかれるアプリは、どうにも厳しい。
結局、スマホサイズでは、作業領域に限界がある。
また、集中して何かをやると目が痛い。
「ゲームは1日1時間」というのは正しかった。
それ以上画面を見ているのは辛い
(まだ老眼ではない、、、と思う)
性能が高くても、人間とのインターフェイスがボトルネックになる。
そこでiPad Proが選択肢にあがる
iOSはiPadをかなり進化させている。
slide overとsplit viewという機能で2つの画面を同時に開くことができる。
kindleで本を読みながらメモを取る、ブラウザで調べ物をしながら記事を書くことも。
何よりApple pencilが良い。
試してみると、これが本当に手書きのように滑らか。
紙とペンでアイデア出しをしている人間には、この手応えが馴染む。
PCやタブレットとは違う、新たなツールと言えるのではないだろうか。
実際には、メインPCであるSurfacePro2との兼ね合いもある。
タブレットPCとは言え、出張で仕事用のPCとともに持ち歩くとなるとしんどい。
本体そのものはまだいいけれども、ACアダプタまで持ち歩く重量も容積もバカにならない。
その点、iPadであればモバイルバッテリーからでも給電できる。
トータルでの軽さは圧倒的。
購入したのは10.5インチのWiFi+セルラーモデル。
容量は256GB、iPhoneXの高いほうと同じ。
そして、お値段はそれより安い。
CPU性能では最新のiPhoneに劣るようだけれど、通常使用でそこまで追い込むことはなかろう。