ワードローブに足りなかったもの、それは差し色シューズ。
白スニや黒スニは万能ではあるものの、モノトーンが多くなると物足りない。
しかし単色だと面白みがないし、多色でもスポーツテイストやブランドマークが目立つのは好みじゃない。
そんな気分にズバリ刺さったのが、このカラフルな飛沫が鮮やかに舞うシューズ。
しかもカスタムオーダーで自分だけの1足を手に入れられますよ。
というわけで、倉敷のalapaapさんからスプラッシュペイントシューズが届きました。
店頭で一目惚れしてから1ヶ月くらい経ちましたか。
いやぁ、待ち遠しかった。
冒頭に書いたように、このシューズはカスタムオーダー品。
ベースは生成りと黒の2色から、ペイントは12色くらいの中から4色まで選べます。
さらに左右で色を変えることも可能。
つまり組み合わせはおよそ2x12^4x2で、8万通り以上になりますか。
これはなかなか悩ましい。
他にないテイストなので、色の組み合わせによる仕上がりは想像するしかありません。
サンプル写真はいくつか見せてもらえますが、ここはやはり自分の好みの色で決めたい。
まさにセンスが試されるわけですが…
<今回のレシピ>
ベース:黒
右足:白→青→赤
左足:白→橙→赤
一番上に今期の気分である赤を。
全体に明るさを加えるために白を下敷きに。
その間を左右で変えて、印象を変えてみたのがポイントです。
オレンジを差した左足は押し出しが強く、対してブルーを差した右足は抑えめだけど赤が映える。
靴自体はvansのスリッポンなので、事前にサイズを把握しておくとベター。
スリッポンは靴紐で縛らないので、サイズを間違うと脱げますよ。
しかしお店の人は大きめサイズを中敷で調整して、ペイントの存在感をアピールしているとのこと。
このシューズを主役に据えるならそれもアリですね。
黒ボトムに合わせてみるとこんな見え方。
トップスはモノトーンだけでなく赤やオレンジを拾っても良いですね。
この独特なテイストは他のアイテムと組み合わせ甲斐があります。
特にヨウジヤマモトには、これくらいデザイン性のある靴が合う気がする。
この魅力に惹かれた方は、ぜひ倉敷美観地区のalapaapさんへ!
こうは言っても、黒スニの安定感も捨てられない。