引越ししてフローリングに直接寝ることになりました。
ベッド?
寝るためにしか使わないし、むしろ寝るとき以外もゴロゴロしてしまって危ないのですよ。
奴はスペースと時間を奪う。
あと、当初はロフトの上で寝るつもりだったのですが、いざというとき困る。
例えば地震が起きても逃げられない。
よく考えたら、毎日ロフトに自分が上がるのと、毎日布団を上げ下げするのは手間変わらないのでは?
ということで、フローリングに布団を敷いて寝ることにしました。
日中は布団を天袋にしまい、リビングは広々。
ただ、一晩寝てみて問題発生。
これまで使っていた布団だと、フローリングの硬さを感じて寝心地が悪い。
長年使ってるからヘタってきたかな。。。
寝苦しいほどではないのですが、どうにも気になるので買い替えることに。
あと、布団だと柔らかくて天袋まで上げるときに両端が垂れて持ちにくい。
もっと形状を維持できるものはないか。。。
ということで。
厚み5cmと9cmとありますが、今回は収納性を考慮して5cmに。
両面で仕様が異なり、通気性の良い夏用と保温性のある冬用のリバーシブル。
ちなみに、カバーはおなじみ無印良品で調達しました。
10日ほど使用してみた感想。
軽い。
カタログ記載の重量は4.5kg。
布団と違ってコシがあるので、天袋への上げ下ろしがラク。
畳むとそれなりに嵩張りますが、持ち上げやすいからかとても軽く感じます。
でも床当たりしない。
身長172cm・体重55kgくらい、厚さ5cmで十分でした。
ストレスなく快適です。
デメリットとして口コミによく挙げられるシャリシャリ音。
確かに、上を歩いたり寝転ぶときに内容物がこすれ合う音がしますね。
でも寝てしまえば気になりませんでした。
枕があるので、そんなに音は伝わってこない。
まぁ、壁の薄いレオパレスで隣からTVの音が漏れてても強引に寝るくらいの人間ですけどね。
お安くはないけど、その価値はありますね。
ミニマリスト御用達なのもよくわかる使い勝手の良さ。
あとは耐久性が気になりますが、それは使ってみてのお楽しみ。
敷布団だけでなく掛布団も捨てて、寒くなってきたら寝袋を買い足そうか。