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湯シャン+ホホバオイルによるケアまとめ

湯シャン+ホホバオイルを始めて1か月以上経ちました。
私の硬い髪も落ち着き、指通りも滑らか。
シャンプーに比べて洗浄力は劣りますが、きちんと洗えば頭皮の匂いが残ることもない。
かつ、旅で持ち歩く荷物が減る。
私のような出張族メンズにもオススメですよ。(検索ワード感)
備忘録がてら、本記事にまとめておきます。


なぜ湯シャン+ホホバオイルなのか

湯シャン=お湯で髪を洗うこと。
大概の髪の汚れはお湯で落ちます。
むしろ、シャンプー剤を使うと頭皮の油脂を落とし過ぎてしまう。
地肌の調整作用を信じて、自然な頭皮を目指しましょう。

とは言え、お湯だけだと洗うことはできても髪を整えられません。
うちのような髪だと、翌朝はボサボサに。
そこで、トリートメントの代わりにホホバオイル。
ホホバオイルは最も人肌に近いオイルと言われています。
オイルですが、使い心地は重くない。
ほどよく油分を補給することで、素直な髪を。


まずはお湯で洗う

頭皮を指の腹でやさしくしっかりと揉み洗い。
ガシガシと洗ってはいけません。
シャンプーを使うときは泡で頭皮をガードしてくれますが、お湯だけではそうもいかない。
爪を立てるなんてもってのほか。

さらにシャンプーなら指が届いていなくても泡で掬い取ってくれますが、これまたお湯ではそうはいかない。
きっちり隅々まで洗うことが必要です。
特に額・耳後ろ・首後ろは抜けやすいので注意。
洗い残しがあると、頭皮の匂いが残って残念なことになります。


続いてタオルドライ

こちらもやさしく。
トリートメントしていないので、キューティクルが開いたまま。
ガシガシ拭くと傷みます。
ショートなら、頭にタオルを乗せて押さえるように。
ミディアムなら、タオルで髪を軽く握るように。
髪へのいたわりが大事です。


そしてホホバオイルを塗り込む

ホホバオイルを3滴ほどずつ手に取って少しずつ揉みこみます。
一度に塗ろうとすると、最初に付けたところに油分が溜まるので注意。
私は頭の前半分と後ろ半分の2回にわけています。
あくまで髪のためなので、頭皮にはつかないように。


最後にドライヤーをあてる

これは普段通りで、乾かしすぎない程度に。
髪をかき上げて熱風を髪の根元にあてるような感じ。
オイルで熱が伝わりやすくなっているため、ドライヤーの熱が一点に集中しないのがいいところです。
ドライヤーをあてる時間が短くて済みますね。
8割がた乾いたら、ドライヤーを冷風に切り替えて髪の流れを整える。
髪は冷えるときに癖がつくので、髪の流れを整えていきます。


以上

今の洗髪方法はこんな感じです。
シャンプーを使うより手間はかかりますが、健康な頭皮のため。
自分の頭皮と髪をより丁寧に扱う、そんな時間があってもいいのではないでしょうか。