今日賛主義!

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Yohji Yamamoto 2019AW その1 〜アウター編〜

ヨウジヤマモトの2019AWコレクションが販売開始されました。

シーズンのテーマは「究極にエレガントな軍服」とのこと。

デザインの特徴を大別すると、

水墨画のような陰影柄

・「黒」に関連する辞書文字

・刺繍糸を垂らしたもの

・白、黒、金ボタンを並べたもの

といったところでしょうか。

 

本格的にヨウジに注目したのは今年に入ってからなので、コレクションのスタートを楽しみに待つというのは新鮮な感覚でした。

真夏なのに秋冬物を見てワクワクするというね。

写真で見て一番気になったのはLook29の金ボタンジャケットですが、お値段30万超え&予約でほぼ埋まってるとのことで諦め。

 

本命は先月の商品紹介のときに担当さんに勧められたマキシ丈のナポレオンコート。

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初のウールギャバの羽織です。

定番とはいえ大振りなジャケットがしっくり来なくて敬遠していたのですが、これは大きすぎないシルエットがちょうど良い。

ロングコートというのも今の気分にぴったり。

サイズ2にして着丈は約125cm。

長いんですが、動くとしなやかに揺らめいて重たく見えないのがヨウジの魅力。

裾のパターンとかが効いているんだろうか。

 

黒単色で前開けというナポレオンコートは、2019SSに購入したトップスが映えます。

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さらに裾を斜め後ろに持ち上げて留めることで、長いインナーの裾をのぞかせることも。

見せ方の幅が増しますね。

購入履歴と好みを把握されている担当さんのお勧めは間違いなかった。

シルエットも合わせも完璧。

お勧めすぎて、頼んでいたわけでもないのに裏に取り置きしておいてくれていたという。

ありがたや。

 

さて、やはりランウェイを飾ったアイテムも気になるので試着してみました。

Look25の白ボタンジャケットも格好良かったんですが、手持ちのテイストと合わせにくい。

他のアイテムをブラックアウトさせれば白ボタンの軽快さが活かせるんですけど。

先述の金ボタンジャケットも同じ着こなしになりそうですね。

刺繍もその系統で、、、かつ、垂れた糸をどこかに引っ掛けそうで気を使って仕方ない。

辞書抜染は気になりましたが、取り置きのみのよう。

 

あとはナポレオンコートに合いそうなパンツをいくつか物色。

裾はランウェイのようにキュッと絞るか、ぶわっと広げるかどちらかの方が映えると思います。

今期らしく裾をボタンで絞れるパンツも試しましたが、ミリタリー感が強すぎて似合わない。

一方で、ノーチェックだった細ラップパンツはボリューム感少なめだけど取り回しが良い。

個人的にヨウジを着るときはワイドに行きたいので、ラップパンツがあれば幅が広がりそう。

ただ、今回は上が無地だから下に柄物を入れたい気分。

とりあえず今回はナポレオンコートのみ、あとはもう少し検討してみよう。