台風の迫るなか、第3回ソロキャンプ。
場所はいつもの丸山県民サンビーチ、しかし前回より早く到着したはずなのに薄暗い。
と思ったら、すでに夏至を過ぎていたんですね。
そんな自然のリズムも日ごろ気にしていないな…と再発見するのも面白い。
日が落ちてしまっても慣れてきたので問題なし。
今回の目的は装備の最適化。
ワークマンのベストの素晴らしき収納力
キャンプ中はいろいろと道具を使いますが、ちょい置きするスペースに困ります。
テーブルは大して広くないし、地面に直置きするのもちょっと…
というわけで、カラダに取り付けてしまおうとワークベストを導入しました。
表面のポケットだけでなく、実は前身頃全体がポケットになっています。
調理時は、とっさに取り出したいペーパータオルやウェットティッシュ。
くつろぎ時はKindle、そしてまさかのiPad Pro 10.5インチ。
さすがに前ボタンを閉じることはできませんが。
型崩れを気にしなければデジカメのような立体的なものも入ります。
なんでも放り込めて、お値段2000円くらい。
話題のワークマンは確かにデキる。
ダイソースキレットでサブ調理
今回はスキレットを使って野菜炒めを作ってみました。
野菜はグリルよりスキレットを使ったほうが焼きやすいですね。
蓄熱性の高いスキレットで作り置きをつつきながら、大きい肉を焼くのが良い塩梅。
ただ、面積が狭くて少量しか作れないのが難。
重くなるけど本格的なスキレット買おうかな。
チタンマグでコンパクトに湯沸し
バーナーとクッカーを持っていくものの、実際にはコーヒーを淹れるための湯沸かしにしか使っていません。
かさばる割にそれだけというのはもったいない。
というわけで、よりコンパクトな固形燃料+チタンマグでお湯を沸かしてみました。
手持ちのスノーピークのチタンマグには公式の蓋がないのですが、EPIgasのチタンマグカバーがジャストフィット。
火はEsbitのチタニウムストーブとスタンダード固形燃料(2個)
少し時間はかかりますが、200ml強のお湯を沸かすにはちょうど良い。
さらに、沸かしたマグに淹れるとコーヒーも冷めにくいうえに洗い物が少なくて楽。
自分の用途としては最適な装備かもしれない。
こうカチッと噛み合う瞬間が楽しくなりますね。
さて、海遊びの時期になったせいか人が増えてきました。
あと虫も。
これ以上気温が上がると、楽しさよりしんどさが勝ってきそうです。
撤収で汗をかいたあとに、蒸し風呂のような車に乗る苦痛よ。
とりあえずやりたいことも一通りできたし、一旦休止して秋を待ちましょうか。
キャンプ飯の研究でもしながら。
ゆるソロキャンシリーズ