今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

2020年1月を振り返る

2020年も一月過ぎました。

小さな変化はYohji Yamamotoを着て出勤し始めたこと。

大人しめにビーバーのドクタージャケットとウールギャバの紐パンツ。18AWのコンビ。

通勤はビジネスカジュアルでOKなのですが、ちょっと落ち着かないのはこんな太さのパンツ穿いて通勤してる人は見かけないからか。

まぁドクタージャケットの長さで隠せば目立ちにくい。はず。

あと白シャツがいつものサイジングだから馴染んでない気がする。

今はニットで誤魔化せているものの、スーツ用と兼用できるサイジングを探ってみるか。。。

 

買ってよかったもの

Yohji Yamamoto 2020SS

ベルベットコートと短パンとサンダルでスタート。

出費もデカいがワクワク感もデカい。

geegeebook.hateblo.jp

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読んだ本

週1冊(平均)プロジェクト進行中。

 

・手仕事の日本

日本各地の上質な手仕事をまとめた本。

お土産というより民芸品か、と思ったら著者の柳宗悦は「民芸」を定義したグループの1人だそうで。

ただし戦中に編纂されたために、今となっては途絶えた品もあるようです。

ご近所・姫路はやはり革細工とされ、金泥で装飾した「金唐革」が有名だったそうです。

今もあるのか、ちょっと調べてみよう。

 

・探偵の探偵

いつぞやの長期出張で読もうとして買ってそのままになっていた小説。

推理小説に出てくる名探偵ではなく、興信所を経営するリアルな探偵像をベースにしているのが新鮮でした。

その上で、人間模様の絡み合いやハードなアクションが面白かった。

積ん読消化したら続刊読もう。

 

・「みんなのミュシャ」図録

京都文化博物館で鑑賞したもの。

ミュシャは今見てもポスターやパッケージイラストとして映えますね。

幾何学模様や花・髪の使い方が良い。

ミュシャは図案集も制作していたそうで、そちらも見てみたいもの。

 

・しかけに感動する京都名庭園

名庭園の生まれた歴史・背景や見所をエッセイのようにまとめた本。

行ったことのある庭園も見え方が違ってきますね。

特に枯山水は、その裏に意図するものを知った方が楽しめる。

早速、金地院へ。

 

行ったところ

・京都

というわけで金地院。

京都では珍しい東照宮のある庭園。時の権力でかき集められた石造りの鶴と亀と蓬莱島がダイナミック。

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あと、子年ということで大豊神社の狛ねずみを参拝。

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続けて観覧した国立博物館の子年コーナーは、ネズミを象ったものを集めただけに感じてイマイチ響かず。