早いもので20SSももうすぐF納期。
順次チェックしに行ってましたが、バタバタしてて書けませんでした。
新型コロナの影響でお客さんは減っているようで、常連さんがデリバリー後に見にくるくらいの模様。
逆に店内に入ってしまえば「不特定多数との接触」ではなくなるので、ゆっくり出来る、、、と言っていいのかどうか。
一目見たかったのはレインコート。
身幅100cm=胴回り200cmというワケのわからない数値。
両腕を広げるとどこまでも広がっていくのが面白いけれども、その布量がうまく纏まらない。
そのぶん、ヨウジのどの服の上からでも着れそうではありますね。
雨の日に着れるヨウジは貴重。
でも(予想通り)これは持て余すこと間違いなし。
当然目にとまる内田さんシリーズ。
タキシード版の染めが予想以上に良い。
朧な黒というか紫がかった色合いが、ヨウジの黒と引き立てあうんですよ。
絵自体は存在感ありありですが、この色合いは差し色に欲しくなってくる。
染めた結果としてのマットな風合いも良いですね。
これを見てしまうと、通常のタキシード生地の化繊光沢が安っぽく見えてしまう。。。
片袖ベルベットとテープ垂らし系はあまりチェックせず。
次のF納期もメインはネイビーの刺繍系だからあまり食指が動きませんね。
そもそも主役級は総ベルベットがあるので、必要なのは脇役です。
気になってたスカートパンツは、思った以上にデカい。
胴囲が大きくて、腰の周りにたまる。
レングスも長くて、腰の高い位置でキープしないと引きずる。
段差があったら踵踏む。
袴パンツより取り回しが良いかと思っていたけれど、なんか違う。
もう一回り小さくて、腰位置の調整で裾の高さを変えられたら良かった。
寧ろイメージしていたシルエットに近かったのが今期のバルーンパンツ。
幅は取り回しを損なわないちょうど良い太さ。
かつ、いつもより長いフルレングスが通年で合わせやすい。
特徴は前後合計12本のタック。
腰回りを絞った時に余った布がこのタックに沿うので、収まりが良い。
しかしそのタックの途中にポケットをつけるとか、どんな型紙なんだろう。。。
10回くらいパターンをやり直したとかなんとか。
バルーンパンツ持ってないこともあり、これ買いました。
(引っ越し作業中につき、写真無し)
さて、いつの間にか公式WEBの商品が拡張されてHOMMEも買えるようになっていますね。
しかも10000円OFFクーポンとか。
時流に従ったというか、やはり実店舗の売れ行きが良くないんだろうなぁ。
一見さんの入店はほとんどないらしいですし。
お得なのは確かなんで、インナーあたり買い足そうかな。