キャンプでの新型コロナ対策を考えてみる
新型コロナ状況下、今はできるだけ外出を避けるべき時。
その先も、できる限りリスクの低い遊びをしたいもの。
そこで期待できるのが、キャンプやBBQといったアウトドア趣味。
緊急事態宣言前もキャンプ場が混み合ったそうですね。
ただ、オープンエアだと思って逆に油断してしまう可能性もあります。
過密なサイトは避けたいので確かに2m以上離れるでしょうが、人に会うことは会います。
今のうちにキャンプの際の新型コロナ対策を考えてみましょう。
・まずは公共交通機関を使わない
アウトドアに至るまでに人口密度の高いエリアを通っては本末転倒。
基本的には車、距離によっては自転車や徒歩で移動してサイトイン。
・マスクを忘れない
受付や共用施設等では他人に会うので着用必須。
自分も含めて、誰が感染しているかわかりません。
・トイレ
トイレとしての衛生状態とウイルスは別。
念のため、自前で石鹸を準備したいところです。
無印のフィルム石鹸なんて良さそう、、、と思ったら現時点で在庫なし。
他のものを探さないと。
さらにその後はアルコール消毒が鉄板。
・水場
水汲み・洗い物はどうしても出てきます。
こちらも使用後は手をアルコール消毒。
万全を期すなら、飲料水を持参、汚れ物は軽く拭って帰宅後に洗うほうが安心ですかね。
エコではないけれど食器類を使い捨てるのも一案か。
・入浴
熱湯消毒と言いたいところですが、厚労省によると食器類の消毒は80℃で10分とのこと。
風呂・シャワーの温度では不足。
さらに湿度が高いとウイルスの感染力は落ちにくい。
手を洗うのと同様、大量の水で流し落とすのは有効かもしれませんが。。。
環境次第ですかね、湿気の篭りそうなところは避けたほうが良さそうです。
しかし汗を流せないとなると、今はいいけど夏はキツいなぁ。
あんまり気を使い過ぎてもアウトドア感が落ちる&リラックス出来ない気もしますが。
まぁでもしばらくは「やりすぎ」なくらいでちょうど良い。
緊急事態宣言後も長期戦が続く覚悟をしておきましょう。