2021SSはパリコレもデジタルに。
どこでも見れて何度でも見れるのは良いですね。
しかし、、、さすがというかYohji Yamamoto、暗い。見にくい。
ダークな映像はヨウジらしいといえばそうだけれど。
雰囲気重視、じっくり個別に確認するのは各ニュースサイトで。
印象が強いのはやはり目玉ですかね。
特にボタンに造形された目がリアルで怖い。
この辺り、特撮ヒーロー番組の悪の幹部を連想しました。
そしてまた文字ネタが多い。
小さいものから大きいものまで、全身だったり背中だったり色々。
「こわれもの」「取扱注意」多いのは通販系?
個人的にはもう文字は見飽きた。。。
「このシーズンらしい」とは思っても、着たいとは思わないなぁ。
あとは部分的に開くギミック。
面白いんだけど、どんなインナーを見せるかが難しい。
面白いんだけど、通常時に無駄なボタンや切込みが増えるのがスッキリしなくて好きじゃない…
とりあえず、暗くても目立つインパクトのある部分はあまり惹かれない。
いつもは何度も見返したくなるんだけど。
ディテールとかシルエットが見えにくくて好きな落ち感が伝わってこないというのもある。
さて、その中で一番を挙げるならこのルック。
プリーツ?ストライプ?の羽織とムラがかったインナー。
ギャバのセットアップに差し込むと映えそう。
次点はこのコート。
今回はリネンも多めでしたね。
近頃はリネンを着る時期が短い気がしますが、異素材の重ね着は楽しそう。
あと気になるのはインディゴブルーの発色かな。
21SSはレイヤードして楽しめるパーツを買い足す感じ、が現時点での感想ですね。