一気に朝晩が涼しくなってきましたね〜
近年は相変わらずジャケットの気温を飛び越えてコートの気温になる印象。
ただ日中は気温上がるから服装が悩ましい。
特にヨウジは脱ぐと嵩張るから・・・
久々にキャンプに行こうとしたら、無料キャンプ場がダダ混みで撤退。
皆考えることは同じようで。
予約で区画取れるとこに行くか、、、当日の天気を気にし続けるのがイヤなんだよなあ。
買ったもの
・Yohji Yamamoto 2020AW ほつれニット
ボリュームのあるカットソー(要はヨウジ)の上に着ても良いです。楽しい。
・モードの体系
買ってみたものの読み解けるかどうか。。。
行ったところ
・京都
11月は紅葉狩。例年より空いてるかな?
美味しかったもの
・「ひめそば」のとんかつセット
なぜに蕎麦屋で?と思ったけど、豚肉の旨味が良くて美味しいとんかつでした。
読んだ本
「シンギュラリティ」というと「AIがヒトを超えること」と思っていましたが、本書では「技術の進化で甚大な影響がもたらされ、ヒトの生活が大きく変容すること」と定義されています。
まずは情報技術が当初予想されるよりも加速度的に進化していることを示し、それが脳の性能をどう超えていくかを論じる。
数字の上ではすぐそこまで来ていることに驚きます。
進化は脳にとどまらず、ナノテクを駆使して各器官を置き換え、人体を超越していく。
SFじみた夢物語だろうか?
しかし例えばスマホは昔のSFの予想を超えている存在ではなかろうか。
・Self Difference Engine(円城塔/ハヤカワ文庫JA)
詳細不明の「イベント」により時間の流れが滅茶苦茶になった世界で起きる短編集のような形式。
それぞれ関連性があるようなないような、見えにくい軸が通っているようないないような、
言葉遊びで煙に巻かれて終わったような。。。
しかしSF作家のもつ世界を作る構想力には刺激を受けますね。
こういう発想が未来を作るのかも。
・シビックテックイノベーション(松崎太亮/インプレスR&D)
ITで社会問題を解決しようとするシビックテック。
日本での起源は阪神淡路大震災でのWebによる情報共有で、今ではCode for Japanとかブリゲイドといったコミュニティがあるようです。
高齢化・人口減少の未来においては、自治体運営の効率化が必要だろうなぁ。
とはいえ草の根活動のようなものであり官民の協力も重要で、仲間づくりが大事なのかと。
そんなことを思いながらも、自分の中に「地域社会に参画する意識」があまりないことに気付きました。
まずは市民意識の醸成からかな。。。