C納期のスタンダードなアイテムの中で目を引くのはBACKLASHコラボ。
【YY×BACKLASH】delivery:C LEATHER OUTER series.
— ヨウジヤマモト名古屋PARCO (@yohjiyamamotonp) 2021年2月4日
■Turco stare hood coat ¥314,000+tax
■Hood blouson ¥335,000+tax
■W riders with epaulettes ¥346,000+tax
■Spotted denim leather ¥290,000+tax
・main : cowhide #yohjiyamamoto #backlash pic.twitter.com/zTApzcP0ia
今回のコラボは良いですね。
これまでは「サイズ感がヨウジになったBACKLASH」という印象でしたが、かなりヨウジの雰囲気に寄ってきたように感じます。
ムラ染めライダースは単色染めよりヨウジらしいですし、
裏地がMAGICWASHデニムのGジャンはコレクションの要素が入ってきた。
何よりフードコート、これはヨウジの他のアイテムに合わせやすそう。
形はほぼいつもの定番フードコートですが、革製となると迫力が出てました。
革モノはパーツが増えるほど押し出しが強くなって似合わなくなるのですが、シンプルなデザインのおかげでちょうど良い。
黒のレイヤードに足した時の立体感が好きですね。
そしてこの着丈と身幅のボリュームの割には軽い。
革製なのに、いいドロップ感と風でなびきそうな柔らかい雰囲気。
BACKLASHの革のノウハウとYohji Yamamotoのデザインが上手く組み合わさった、まさにコラボレーション作品。
今まではあまり興味なかったけど、今後のコラボが楽しみになってきた。
さて、21AWの納期と価格が決まったそうで。
気になるアイテムについてちょこっと訊いてみました。
ボンディングコート・・・約30万円
まぁ予想通り。
やはり特徴的だからという理由だけで手を出すような値段じゃないか。
フード付きレザージャケット・・・約42万円
他のレザージャケットは40万円弱。
コレクションのレザーアイテムだけに、BACKLASHコラボは超えてきますよね。
黒白コート・・・約46万円
これは目玉が飛び出た。予想の倍近いんですけど…
表地がコットンベルベットで裏地がリネンの、ダブルフェイス仕立てという仕様。
そう言われると20SSのナイトベルベットより高くなるのも仕方ない、、、のか?
21SSも全体的にいいお値段してたけど、コレクションアイテムの価格が厳しすぎませんか。。。
まぁ実物見たら納得できるのかもしれないけども。
某セレショの方いわく、「シンプルな10万台のアイテムか個性的な30万以上のアイテムか。ゼロか100か」なラインナップだそうで。
ここらでシーズン感のないジャケットやパンツを押さえに行ってもいいかなあ。
(と、ずっと思いつつそうならない)