ダイソー プチブロック で VF-1バルキリー 作りました!(2年ぶり2回目)
遡ること2年前、最初に作ったのがVF-1でした。
同じモチーフを今の技術でもってリニューアル。
今回のver.2.0のポイントは、
胴体折り畳みをコンパクトに
インテーク周りの表現
膝BJを前から見せない
尾翼大型化
などなど
全体的に解像度を上げました。
続きを読む
キャラクターものを作りたくなったので、先立ってガールな素体を作りまして
最初の題材はわかりやすくミクさんかなーと安直に考えたのですが
プチブロック最大の問題、肌色のボールジョイントがない!
ということを忘れており…ノースリーブどうするよ?
と頭を抱えた結果、クリアのボールジョイントでクリア(えっ
ボールジョイント問題は同じく手先にも出ますが、歌姫なのだからボールジョイントでぐりぐり動かす必要は無いな、ということでジョイント無しで一軸可動にしました
それでもネギは持てるのでヨシ!
デカいツインテールの取り回しがやや難ですが、
ツインテールで重心を整えると立たせやすいというのが意外な利点でした
肌色面積の比率はかなり練りました
しかし最大のコダワリは…しましま!
(どこがとは言わない)
最近人気な美プラにあやかって、美ブロ(?)に走るのも良いかな…
引き続き治療中…
発症して1年経ちましたねぇ
入院の合間にMGガンダム作りました
久々にガンプラ作りたいってのも勿論ですが、何より自作のプチブロックと比べてみたくてですね
だいたい1/100かなーとは思ってましたが、予想以上に頭頂高は近い
どうしても頭が大きいのとコアファイターが小さいのはやむを得ないか
いやコアファイターが再現されているのだから実質MGなのでは?(大言壮語)
良かったもの
・映画:BLUE GIANT
ジャズの漫画(未読)の映画化作品
音楽が良かった、映画館で聴くべきライブでしたね
しかし映像は…スウィングしてるのに影が一定位置に貼り付いたままとか…絵的に変化を持たせるためにやたらエフェクトが飛ぶとか…いまいち入って来ない
最後の演奏は目を閉じて聴いてました
読んだ本
緑茶・紅茶・烏龍茶は同じチャからの製法違いだった等(え、常識?)、あまり知らないお茶のこと
春に向けて、アレルギー症状を和らげる効果があるという「べにふうき」の粉茶を試してみたい
・発酵の科学
伝統的なものと思っていたが、化学的に凄いことしてることがわかりました
昔の人は経験的にこれだけのことをやってたんですね…
しかしお茶の科学も含めて、化学的な話より文化的、ご当地的な知識のほうが知りたい
次はそういう本に行こう
・流星航路(田中芳樹/徳間文庫)
銀英伝読みたいな…と思いつつ、たまたま見かけた短編集
探偵小説雑誌に掲載されていたらしく、スペオペかつミステリーというのが珍しい
ちゃんとミステリーしているし、(ミステリーの割に)キャラが立ってて面白かった
この50年ほどのヨーロッパ各国の政治動向について纏めた書
難しいテーマであることもあり、なんか読み進めにくかった
およそ10年毎に区切られて書かれているが、当然ながら前後の時代との関連があり、登場人物やら交錯する
近代史を一望するとなるとやむを得ない…か?
時は既に2023年
2022年は「厄年か!」ってくらい、えらい目に遭った…
いや現在進行形なんですけど
昨年7月頃に脳腫瘍の診断が確定しまして、そこから抗がん剤治療の日々を送っています
もう半年経ちますね…
都度一時退院はしているので、体力とメンタルはなんとか維持できています
人生、いつどうなるかわかりません。
皆さん、ご注意を。
とはいえ脳みそなんて鍛えようがないですが。。。
(火種はもともとあったにせよ、燃え広がって)発症したトリガーは仕事のストレスだと思います。
ストレス管理は重要。
強制的に一休みする羽目になったのは、寧ろ人生において良かったと考えてます。
どう再始動するか。
・部屋着(入院用)
昨年中はパジャマを着てましたが、流石に飽きたのと、気分の上がらなさに買い換えました、
特にユニクロの前開きTシャツは入院用によく考えられてます。
◯首の開きが広いので、体温計が入れやすい
◯ラベルがないので着心地が良い
◯面テープなので片腕脱力してても止めやすい(はず、以前一時的に脱力したので念のため)
さすがユニクロ、便利なアイテムがお手頃価格で買えるのはありがたい。
気分重視でヨウジ(S'yte含む)で選ぼうかとも思いましたが、プライスに加えて乾燥機で乾かすしかないので、取扱いが気になるのでやめました。
・映画:スラムダンク
原作読んでないのに原作最終戦の話と聞いて気が進まなかったのですが、友人に誘われて鑑賞しました。
結果、すごく楽しめました
「諦めたらそこで試合終了ですよ」も聞けたし
尺的にそれぞれのキャラクターが掴みきれない部分はありましたが、試合の熱さ・勢いに飲み込まれましたね。
よく動く動く。
バスケに詳しいと、それぞれの動きがわかってもっと楽しめるんだろうなぁ。
小児の冷凍睡眠という難しいテーマですが、登場人物が登場人物なりに決断するのがとても良い
海堂尊の社会派小説は面白く、心に響く
筆者の丁寧な生き方に惹かれるのは変わらずですが、この本は昔読んだ「100の基本」のボリュームダウン版という印象
心に残った言葉は、
「自分の心地よいリズムで物事を進める」
「心の清潔さを保つ」
「1日1度触り、慈しむ」
都市・広場・庭園などについての世界各地の考え方と実例をあげた考察
建築家は建物を設計する以上に、場所をデザインしている模様
日本の都市は経済性の全ての基準として、人が住むことをあまり考えられていない
そこに住む人も、集まって住む価値について考えていない
「住みたい場所」ってどんなとこかなーと考えてます
・エネルギーを巡る旅(古舘恒介/英治出版)
エネルギーを幅広く捉えた、「現代」の理解のためになる良書
古くは木材利用から産業革命、電気に至るエネルギーの生産、利用の歴史
食糧もエネルギーの転換による生産拡大で、ヒトの繁栄を支えている
省エネしたとて、人類の総利用エネルギーは拡大する一方(文明の維持・享受に必要)というジレンマ
問題山積ではあるが、著者なりの展望が伺えるのも良い
エネルギー利用か環境保護、二者択一ではなく両立することが重要
1/20、Yohji Yamamoto の2023AWコレクションが発表されました
今回はついにメンズもパリに戻りましたね!
耳障りな観客の拍手が聞こえない、それだけでホッとしました
でも相変わらず動画が見にくい…もう少し色味がわかる明るさでお願いしたい
毎度ながら、見た印象を書き留めておきます。
最も印象的だったのはウエストに絞りが入ったジャケットですね
ヨウジらしからぬ細族向けといいますか
加えて肩幅も要るかな?
これに23SSのランダムタックのパンツand/or外付けラップを合わせれば間違いなくカッコ良い
まぁしかし、間違いなさすぎて面白くないと思ってしまう天邪鬼なので、たぶん買わないでしょう…
ジャケットはコートの下に着やすいアイテムのほうが(自分では)使いやすい
あとウエストの絞りが強すぎて、合わせにくい気もする
23Aの側モノはエスニック風味
このダマスク柄?が好きですねー
でも柄モノのコートは22AWのベクシンスキー買ったから、「今欲しいか」というと悩みどころ
ブラウスやカットソーのほうが取り入れやすいのだけど
このアシメなコートとブラウスが重なって靡くのは綺麗ですね
でもシルエットも柄もセットですよね…単品使いで活用できるか確認要
途中はシンプルめ(パリコレとしては)のルックが並ぶ
Fashion Pressの記事によると、Y’s for menが復活するとのこと
こういう、黒くなくてシンプルなジャケットは持っておきたい
ファムで見たような、白パーツが揺れるデザイン
目を引くのは確かなのですが、黒地に白パーツは眩しすぎてちょっと…
総括して、着てみたいアイテムはこちら
一番気になるのはこのLOOK12の青いセットアップ
素材と柄(と値段)がよくわからないので、追々確認したい
いや使いやすくはないけどコレクションだし…
このジャケットの色味が好み
ちゃんとコートの下に着れているので、大きくないサイズ感に期待
あとこのパンツ
気になるのはお値段、最近の柄パンはお高いので…
ついでに今始まっている23SSについて
やはり1st impressionは大事ですね、と改めて思いました
発表時の印象から変わらないまま、過去イチでワクワクしないシーズンになってます
ワクワクしないとツマラナイことにも気が回り、外付けラップとか裾のロールアップ仕様とか無くてもいいや…という気分になる
メイン的アイテムではなくサブ的に使いやすいアイテム探しのシーズンがあっても良いかなとポジティブに捉えるか…
近頃は、病院に来て行けるかどうか、も大事なので
「水星」というフレーズを見るたび、水の星へ愛をこめてのイントロが脳内再生される今日この頃。
もちろん最大の特徴であるウェイブライダーへの変形、差し替えなしで再現しました。
自作品史上最高に複雑な変形プロセスは以下
1.アンテナを閉じ、頭を下げつつ胸部を上げる
2.腹部を詰めて股関節を開く
3.隙間に腕を収める
4. シールドを機体中央に展開+前進+伸展させてコクピット下に接続
5.フライングアーマーを前面に移動
6.翼を展開+膝から下を折り畳み、足先を縮める
7.縮めたライフルを取り付けて完成
ほぼ設定準拠!(ドヤ顏)
ガンプラを横目にしつつ設定画を読み込み、出来る限り構造再現。
かつ、なかなか美しいスタイルに仕上がったと自負しております。
むしろガンダムヘッドが見えなくなるぶん、WRの方が再現度高い気がする。
シールドを付けたままコクピットと繋ぐ位置調整、肩口やスネの折りたたみ構造やら、思いつく全てを投入しました。
やりすぎたかも
俺の体を皆に貸すぞ!
フライングアーマーの重さもあって、ポージングは苦手。。。
自立しているだけで大したもの(えー
前作のガンダムと並べて
ゼータが色々ゴツいですが、ガンダムと比べて頭半分ほど高くて良いバランス。
ゼータの実寸は約18cm、MGガンプラより少し小さいのかな?
しかしガンダムを変形させるっつーて、単純な寝そべりではなくコレだもんなぁ
やはりバルキリーとゼータは革命的。
さーて、こうなるとZZも並べたいですねえ。
でもしばらく変形モノはやめときたい。。。