今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

2017年買って良かったもの

2017年も色々と散財してしまった。
特に軽量化・コンパクト化のためのモノが多かったですね。
特にヘビーユースしているものを振り返ってみます。

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ホホバオイル

無印良品のもの。
主にヘアケア、あと気になった部分の保湿に。 

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 順調に使い続けていて、購入した50mlがあと1ヶ月くらいでなくなりそう。
10月始めから使い始めたので、4ヶ月くらい持つ計算か。
大きいボトル(200ml)で買うと単価が2/3に下がるけど、使いきるのに1年以上かかる…
安定したオイルなので品質はあまり落ちないだろうけど、良くはないなぁ。
未精製のものも試してみたい。

 

Mormot パッカブルダウン

インナーダウン用ですが、700フィルパワーでアウターとしても充分使える。
付属のスタッフサックに入れるとかなりコンパクト。
真夏のセールで見つけたのですが、季節外れでも買って良かった。
出張のハシゴで北のほうに行く際に、鞄の中に備えておけて便利。
保温性も高く、これとブロックテックパーカで氷点下の札幌も乗り切れた。
防風と保温は切り分けるほうが、着回しやすいと思う今日この頃。

 

iPad ProとApple Pencil

これを買ってからPCの出番がほぼない。
iOSアプリはPCソフトより自由度は少し低いけれども使い勝手が良い。
iPhoneだと画面が小さくてツラいけれど
10.5インチは十分な作業領域。
ただ、まだ使いこなせてはない…自分にあった手書きアプリを見つけたい。
アプリの値段が全体的に高いのがツラいところ。

 

3E Bluetooth キーボード

ブログのように長文を書くには、物理キーボードがあったほうが良い。
特に矢印キーとDeleteキーがあると便利。
これは長辺ではなく短辺を畳む構造。
長方形より長細いほうが隙間に滑り込ませられるので鞄に収めやすい。
加えて、このメタリックブルーの色合いも良い。
こういったキーボードでカラーバリエーションがあるのも珍しい。
札幌でたまたま見つけて買い換え。

 

Platypus ソフトボトル

飲料水の持ち歩きに、平日も休日も活躍中。 

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ゼロシューズ アムリZトレック

裸足ラン用サンダル。

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薄いので旅先にも持って行きやすい。
さすがに冬の北海道では無理だったけども。

iWearビデオヘッドフォンを試す

初めてのVR HMDとしてiWear ビデオヘッドフォンを購入しました。

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RIFTやVIVEといったVR専用ギアには劣る性能のようですが、いまのPC性能も考慮するとちょうどいいかと思いまして。
また、バッテリー内蔵で3時間くらいケーブルレスで使えるのが強み。
公式サイトのPVでは、電車内で取り出す女性の姿も。

www.vuzix.jp


時代を先取りしてるな。。。

 

まずセットアップ

何かする前に、バッテリーが空なので充電。
PCのUSBからだと全然進まなかったので、ACアダプタを繋ぐほうがいいです。
USB&HDMIを抱き合わせたケーブルの長さは約1.5m
電源ケーブル(約2m)はその先に繋がるので、合計すると壁際からでも距離は十分かと。

 

一方で入力ケーブルはその1.5mなので要注意。
頭を動かすことも考えると、あまり遠くまでは届きません。
PCに繋いで電源を入れると、自動的にドライバがインストールされます。
その際に「端末が認識できません」のようなメッセージが出て焦りましたが、特に何事もなく使えるようになりました。
そもそも、端末が繋がったからドライバのインストールが始まったのでは。

 

この時点で、外付けモニターのように2DのHMDとして使用できます。
2mほど先に30インチモニターがあるような感じでしょうか。
相対的には、小さめの映画館でスクリーンを見ているのに近いかも。
残念ながら解像度は1280x720とフルHDに届きません。
ヘッドフォンの音質はなかなか良い立体感。
DVD画質で鑑賞するならOKかな。
Blu-rayを観るには力不足。

 

眼鏡族の装着感

隙間を埋めるカバーをつけても眼鏡の上から装着できます。
ただし、大きめのウェリントンとかだと厳しいですね。
気になったのは、ヘッドフォンの圧迫。
閉じる力が強めで、耳が眼鏡のツルとヘッドフォンに挟まれて結構痛い。
まぁここが緩いとズリ落ちかねないので、やむを得ないところでしょうか…

そのままだと下方が覆われていないので丸見えですが、キーボード等を使うには適しています。
スタバでPC筐体持ち込んでの作業も可能。
周りにどんなリアクションされるか一度試してみたい気も。


VRのためのセットアップ

ここからVRのための準備です。
さらに公式サイトからVR Manegerをインストール。
クイックマニュアルを見ながら、キャリブレーションしていきます。
HMDを手に持ち、ヘッドフォンを開いてグルグル。
ピッチのメーターだけ95%から上がりませんでしたが、気にせず次へ。
床に置いたり、頭につけてゼロ点をセットして。
正解がイマイチわからないけど、とりあえずそのままGO。
うまくいかなかった時に考え直す方針です。

 

You tubeでVR動画を見る

PCでVRを楽しむにはもう一手間かかります。
You tubeにVR動画はありますが、通常のプレーヤーではこのHMDでVRとして見れません。
そこで、さらに公式サイトから「Asuka vision」をインストール。

 

見たいYoutubeのURLを直接入力(!)して読み込み。
さらに解像度が落ちた感じ。
覗いてみえるPC画面のほうが解像度高い
片目ずつ投影しているから、実質的に半分の解像度に落ちているからか…

 

あと操作性がふた昔前のフリーソフト並。
動画の読み込みにURLをコピペするのが面倒。
一時停止や巻き戻し機能が見当たらない。
なかなかのストレスです。

 

STEAMでVRゲームにも対応しているのですが、この解像度ではやる気が出ない。
でもせっかくだから無料体験版を試してみようか。

 

総評

どちらかというとPCの外付けモニターがメインで、VR機能はオマケという印象。
スマホとVRゴーグルの組み合わせのほうが楽かな…
こちらのほうが視野は広いのですが。
ともあれ、この新しいデバイスをどう活用できるか、試してみようと思います。

iPad初期化事件

やってしまった。

パスワードを勘違いしてミスし続けた結果、iPadを初期化するハメに。

 

常に指紋認証していると、どうにもパスワードを忘れてしまう。

文字数制限とかあるので、全て同じパスワードというわけにもいかず。

10回以上ミスる前に気付け、という話ですが。

視野狭窄してたんだろうなぁ。。。

 

しかし、ただ転ぶだけというのもシャクなので「今回の教訓」

 

1.バックアップはこまめに

「まだいいだろう」と思ってバックアップとっていなかったのが敗因のひとつ。

PCとリンクさせていれば、そちらから復旧できたのに。。。

立ち上げ直後の今やっても意味がないので、年末にバックアップとります。

ああ、iPhoneのほうも危ないな。

 

2.改めてクラウドは便利

初期化されても、ほとんどのデータはここに保存されていません。

各サービスにログインし直せば問題なく復旧。

ただ、いざという時のためにアクセスする機材を複数もっておいたほうがいいかと。

スマホタブレット・PCのうち、どれか2つ。

スマホ2台持ちでもいいけども。

 

3.ゲームデータは消えた

クラウドデータになっていないもの、それはゲームデータ。

手順を踏まないと引き継げないんですよね。

もったいない…と少しだけ思うけど、良い機会なのでやめよう。

最近、ブログ更新頻度が落ちている一因でもある。

あれは時間を取られすぎる。

ゲームではなくkindleを立ち上げて、積ん読を減らしていこう。

いと素晴らしき露天風呂

温泉に入るだけの旅もいい。

どこに行くとか何を見るとか、計画せずに。

ただただ温泉宿でゆっくりするだけ。

早めにチェックインして、あとは食事、風呂、就寝。

 

温泉というだけで良いけれど、露天風呂は格別だ。

湯気の溜まった屋内とは違い、空気が良い。

 

特に冬。

脱衣所から外に出て空気の寒さに少し震えつつ、熱い湯に浸る。

一度冷えた体が温まるとき、なお幸せを感じる。

冬の布団も同じだろう。

はまりこんだら最後、出たくなくなる。

 

景色も重要だ。

裸をさらすとはいえ、塀に囲まれたところはつまらない。

 

そこは自然の中が良い。

見渡せば木々が伸び。

下方から聞こえてくる川のせせらぎ。

そう考えると、山の中の温泉郷に限るかもしれない。

新緑や紅葉の季節も宜しい。

 

何故こんなに気持ちいいのだろう。

癒しの情報量が多いからか。

全身の肌感覚に加えて、視覚と聴覚も訴えてくる。

全てが包まれるような。

いや、それとももっと…

 

………

 

……

 

そう考えるのもやめたくなるくらい、癒される。

理屈なんてどうでもいいや。

ただ、この時間を楽しもう。

 


今回の宿は「ホテル華乃湯」

【公式サイト】仙台 秋保温泉|ホテル華乃湯 美食と湯めぐりの宿

仙台近くの温泉郷秋保温泉にあります。

内湯を含めて4つのお風呂が楽しめます。

個人的なオススメは、やはり川の湯。

次点は7階から見渡す展望風呂。

いずれにしても日が暮れると何も見えないので、夕方か朝がいい。

朝風呂でハシゴすると、既にその日は何もしたくなくなるくらい。

仕事の前日に泊まるのはオススメしません、本気でやる気なくなるから(実証済)

キャリアメールを断捨離

スマホSIMフリーを目指してます。
格安SIMも魅力ですが、今後グローバルSIMも普及してくるかなと。
いずれにしてもSIMフリーにしておけば選択肢が増える。
(機動力重視!)
機種変するときキャリアごと乗り換えた方がおトクな気もします。

 

さて、キャリアを変えるにあたって障害になるのが、キャリアメール。

電話番号は持ち越せますが、メールアドレスはそうはいかない。

というわけで、徐々にメアドの移行を進めています。

 

切替先のメールを決める

メールを使わないわけにはいきません。
キャリアに囚われないメールアドレスということで移行先はGmailにしました。
Gmailアプリを介せば、プッシュ通知もあるのでキャリアメールとほぼ同様に使えます。
キャリアメールほど手軽ではないですけどね。
宛先選びやメールのスレッド表示など、使いやすさや見やすさはキャリアメール有利でしょうか。
それはLINEなどのメッセージングサービスのほうが近い。
とはいえ個人的には頻繁にやりとりするタイプではないので、実用性は充分です。

 

キャリアを変えるまえに切り替える

いきなり捨てるとトラブルのもとです。
キャリアメールを使っている人の中にはPCメールが受信できない人もいます。
いざ切り替えたら連絡とれなく、、、という危険性も。
同じ理由で、メアド変更の連絡は元のキャリアメールで行った方が確実です。
そして新アドレスを登録してもらえば、次からは受信してもらえるはず。

 

…それでも上手く受診してもらえない相手が何人かいて、どうしたものか悩み中。

あと、返事がない相手はちゃんと届いているのかどうか。。。

 

また、友人知人以外に色々なサービスにも登録しているもの。
しばらく様子を見て、重要な(残したい)サービスはアドレス変更の手続きをしましょう。

 

今後のアクション

・メールが届いていない相手への対応
SIMフリースマホ選び
格安SIM選び

湯シャン+ホホバオイルによるケアまとめ

湯シャン+ホホバオイルを始めて1か月以上経ちました。
私の硬い髪も落ち着き、指通りも滑らか。
シャンプーに比べて洗浄力は劣りますが、きちんと洗えば頭皮の匂いが残ることもない。
かつ、旅で持ち歩く荷物が減る。
私のような出張族メンズにもオススメですよ。(検索ワード感)
備忘録がてら、本記事にまとめておきます。


なぜ湯シャン+ホホバオイルなのか

湯シャン=お湯で髪を洗うこと。
大概の髪の汚れはお湯で落ちます。
むしろ、シャンプー剤を使うと頭皮の油脂を落とし過ぎてしまう。
地肌の調整作用を信じて、自然な頭皮を目指しましょう。

とは言え、お湯だけだと洗うことはできても髪を整えられません。
うちのような髪だと、翌朝はボサボサに。
そこで、トリートメントの代わりにホホバオイル。
ホホバオイルは最も人肌に近いオイルと言われています。
オイルですが、使い心地は重くない。
ほどよく油分を補給することで、素直な髪を。


まずはお湯で洗う

頭皮を指の腹でやさしくしっかりと揉み洗い。
ガシガシと洗ってはいけません。
シャンプーを使うときは泡で頭皮をガードしてくれますが、お湯だけではそうもいかない。
爪を立てるなんてもってのほか。

さらにシャンプーなら指が届いていなくても泡で掬い取ってくれますが、これまたお湯ではそうはいかない。
きっちり隅々まで洗うことが必要です。
特に額・耳後ろ・首後ろは抜けやすいので注意。
洗い残しがあると、頭皮の匂いが残って残念なことになります。


続いてタオルドライ

こちらもやさしく。
トリートメントしていないので、キューティクルが開いたまま。
ガシガシ拭くと傷みます。
ショートなら、頭にタオルを乗せて押さえるように。
ミディアムなら、タオルで髪を軽く握るように。
髪へのいたわりが大事です。


そしてホホバオイルを塗り込む

ホホバオイルを3滴ほどずつ手に取って少しずつ揉みこみます。
一度に塗ろうとすると、最初に付けたところに油分が溜まるので注意。
私は頭の前半分と後ろ半分の2回にわけています。
あくまで髪のためなので、頭皮にはつかないように。


最後にドライヤーをあてる

これは普段通りで、乾かしすぎない程度に。
髪をかき上げて熱風を髪の根元にあてるような感じ。
オイルで熱が伝わりやすくなっているため、ドライヤーの熱が一点に集中しないのがいいところです。
ドライヤーをあてる時間が短くて済みますね。
8割がた乾いたら、ドライヤーを冷風に切り替えて髪の流れを整える。
髪は冷えるときに癖がつくので、髪の流れを整えていきます。


以上

今の洗髪方法はこんな感じです。
シャンプーを使うより手間はかかりますが、健康な頭皮のため。
自分の頭皮と髪をより丁寧に扱う、そんな時間があってもいいのではないでしょうか。


 

iPhoneXではなくiPad Proを選んだ一つの理由

たびたび話題にしているけれども、現在のスマホiPhone5
32bit機であるためiOSのアップデートに置いてけぼり。
そろそろ買い替えたいところ。

やはり巷ではiPhoneXが売れているらしい。
安心感と革新性を兼ね備えた魅力的なスマホ
ホームボタンと指紋認証以外の全てを持っているように見える。
あの筐体でこれからどんな未来が描かれるのか、楽しみでもある。

しかし、どうしても今一歩足りない。

値段が高いというのはある。
それに見合ったものだということもわかる。


それでもやはりスマホでしかない

何でもできる性能がある。
それはいいことだ。
しかし、それを実行するスペースは掌サイズしかない。
はたして、その広さで何が出来るだろうか。

店頭のiPhoneXを試用してみたけれども、ベゼルレスで画面が広いとは言えやはりスマホ
たまにやる横持ちでの入力も、表示エリアが限られてしまう。
というか、幅が狭いぶんiPhone6,7,8系にも劣るのでは。。。
入力と出力がわかれるアプリは、どうにも厳しい。

結局、スマホサイズでは、作業領域に限界がある。
また、集中して何かをやると目が痛い。
「ゲームは1日1時間」というのは正しかった。
それ以上画面を見ているのは辛い
(まだ老眼ではない、、、と思う)

性能が高くても、人間とのインターフェイスボトルネックになる。


そこでiPad Proが選択肢にあがる

iOSiPadをかなり進化させている。
slide overとsplit viewという機能で2つの画面を同時に開くことができる。
kindleで本を読みながらメモを取る、ブラウザで調べ物をしながら記事を書くことも。

何よりApple pencilが良い。
試してみると、これが本当に手書きのように滑らか。
紙とペンでアイデア出しをしている人間には、この手応えが馴染む。
PCやタブレットとは違う、新たなツールと言えるのではないだろうか。

実際には、メインPCであるSurfacePro2との兼ね合いもある。
タブレットPCとは言え、出張で仕事用のPCとともに持ち歩くとなるとしんどい。
本体そのものはまだいいけれども、ACアダプタまで持ち歩く重量も容積もバカにならない。
その点、iPadであればモバイルバッテリーからでも給電できる。
トータルでの軽さは圧倒的。

購入したのは10.5インチのWiFiセルラーモデル。
容量は256GB、iPhoneXの高いほうと同じ。
そして、お値段はそれより安い。
CPU性能では最新のiPhoneに劣るようだけれど、通常使用でそこまで追い込むことはなかろう。

唯一出来ないのは、歩きスマホ
逆にいえば、歩きスマホせずに済む。

さて、そうは言っても電話がかけられないのは問題。
通話専用機として手頃なフィーチャーフォンガラケー)でも探そうかな。