今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

YESOのバックパックは仕事×私用の旅に最適

求めていたものが見つかると高揚しますね。
旅行・出張用として買い替えたYESOのバックパック、かなり使えるやつです。

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バックパックに求める条件

・容量30L以上
用途は1週間程度の出張。
現状、仕事道具+着替え類で30Lは超えます。
仕事柄、ヘルメットが必要なことがあるので、これを納めるのが難題。
 
・コンパートメントが2つあること
容量が大きくても、仕事道具と着替え類を同じところに入ると使いにくい。
仕事の場で、ごちゃごちゃした中身を見られるのも嫌ですし。
なので中身を仕分けられるように2室以上。
PCスリーブはあってもなくても良い。
 
・四角くないこと
ビジネス用はスクエアタイプが多いですが、それを四角いまま使うのが苦手です。
適正量を上手く入れないと、上部中央がダレるんですよね。
その型崩れした見た目が好きではありません。
 
 

このややこしい条件をクリアしたのがYESO

 
コンパートメントは大きく2つ。
まず中央のコンパートメントは、ビジネスバッグによくあるスクエアタイプ。
この形状、PCや書類を入れるのには適しています。
背中側にはPCスリーブ。
マチのあるPC用と、マチの無いタブレット用の2段式。
これもビジネスバッグによくあるもの。
 
特徴的なのが、外側にあるコンパートメント。
アウトドア系によくあるロールトップ型のバックパックと同じです。
底がカーブしているので、四角いものを入れるのは苦手。
代わりにフレキシブルに形状が変わるので、着替え等の不定形なものを入れるのに適します。
ヘルメットなんていう丸くて嵩張るものにも対応可能。
また、内容量に応じてロールさせることで不要なボリュームをなくすことが出来ます。
 
中身が少ないときはこんな感じ。

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中央にPCと書類を入れて外側には何も入れていません。
そのぶんロールトップをきつく巻くことで、ほぼ膨らみのない状態に。
つまり中身が少なくてもダレない。これ重要。
 
そして中身が多いときはこうなります。

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ロールが巻けないくらい外側に詰めました。
少しゴツいですが、背負ってみると体に沿って馴染みます。
トップのハンドルも太く、片手で運ぶ時も快適。
 
また、この状態でも100席以上の機内持込みサイズ。
試しに重さを測ると8.7kgでした。
これ以上大きくなっても重量オーバーなので、ちょうどいいくらいですかね。
 
 

ただ、使ってみて不満点もいくつか

・止水ジップではない
見た目でわかっていたけれど、全てが普通のジッパー。
生地には撥水性があるので、ロールトップを巻いていれば軽い雨には耐えられるかと。
念のため、電気製品は内側に入れておきましょう。
まぁそこまでズブ濡れになることはなかろう。。。
(ザックカバー買っておこうか)
 
・ポケットが少ない
外からアクセスできるポケットは一つだけ。
それも、内袋が中央コンパートメントに出っ張っている形状なので大したものは入れられない。
ペットボトルや折り畳み傘をさせるところがあればいいのに。。。
さらに内側にあるのもおおざっぱな仕切りだけなので、パッキングには工夫が必要です。
それも小分けポケットやペン刺しくらいあっても。。。
 
・肩ベルトの付け根の幅が広い
おかげで肩の外側に滑っていきそうな違和感があります。
あえて言えば、厚着していても腕を通しやすいというのは利点ですが。
肩幅の狭い人だと落ちかねないので、試着推奨。
そもそもバックパック自体の幅も割とあるので、小柄な人には合わないかも。
 
 

総評

今回の要求事項は完璧に満たしています。
ただし、それ以外は非の打ちどころがちらほら。
万人にオススメはできませんが、他では見かけないこの形状が刺さる人には刺さると思います。
少なくとも、いまの私のお供としては最適解。
荷物を詰め込んで、あちこち旅することでしょう。
 
最近はバックパック一つで暮らしていけそうな気がしています。

パッキング備忘録

今月はあちこち行きました。
北海道・宮城・福島・茨城・東京・京都・愛媛
荷物をダウンサイズしたので旅をしようと思ったのと、なぜか出張が多かったのでした。
もう一か所くらい旅行するつもりでしたが、移動が多すぎて気力&体力が切れました。。。
しかし疲れた分いろいろ試せたのはメリットです。
荷造りのさらなるブラッシュアップのため、感じたことを徒然と。
 
 

白シャツは石鹸(ハンドソープ)で前洗い

仕事だとやはり白シャツを着ます。
そこで問題になるのが襟袖の汚れ。
普通に洗濯しても落とし切れなかったり少しずつ堆積したり。
自宅であれば専用の洗剤を使いますが、持ち運ぶのも面倒です。
いや、長期のときは仕方なしに荷物に含めているのですが、今回は突如仕事が長引いたためそうも行かず。
 
そこで思い立ちました。
ほとんど自分の皮脂のはずなので、石鹸で落ちるのでは。
大概の宿には石鹸かハンドソープがあるので、それで簡単に揉み洗いしてから洗濯機へGO
狙い通り、汚れはほぼ落ちました。
専用洗剤といっても完璧ではないので、これで十分かもしれません。
体洗う用の石鹸かソープと兼用できれば、荷物が減らせるな
 
 

バックパックの機動力は素晴らしい

やはりバックパックだけだと行動力が上がります。
乗り換えが厳しくてもいざとなれば走れるので、攻めた工程が組めたり。
段差や坂道もためらわないので、ルートを選ばすに済んだり。
しかし、やはり重いと預けたくなるので軽量化は進めしたい。
現状、5泊6日で容量37Lがパツパツ。
もしくは逆に体力を増やすか?
 
 

防寒は重ね着で

北のほうが多かったのですが、防寒としてコート+インナーダウンの組合せが有用でした。
出発時や帰着時はコートのみ、寒いエリアではインナーダウンを重ねる。
この場合、ダウンを使わないときは小さく丸めてバッグに入れられるのが便利。
分厚いダウンやコートに頼ると、移動先での体温調節が難しくなります。
ただし、脱ぎにくい重ね着はアウト。
新千歳空港内外の温度差たるや。
 
 

旅ランは楽しい、でも嵩張る

いつもと違う景色の中を走るのは楽しいものです。
難点はそのための荷物が増えること。
 
冬とは言えランニング時は体温が上がるので軽装です。
となると、着回ししにくい。
薄手のウインドブレーカーやらクォーターパンツはなぁ。。。
こう、平時でも着れてスポーツにも使えるような服はないものか。
 
足元はサンダル(ゼロシューズ アムリ)なのでかなりコンパクト。
ただし、この寒い時期はランニング以外に使えない。
暖かければちょっと出かけるのにも使えるのですが。
薄く潰れるようなシューズがあればな。。。
 
 

サコッシュをバックパックの相棒に

バックパックの悩みのひとつは、モノの出し入れのしにくさ。
立ったままだと体の前に持ってくる必要があります。
買い物のときに財布を取り出したり。
ちょっとした荷物が増えたときに仕舞いこんだり。
都度、重いパックパックを取り回すのは面倒です。
いつも癖で右側から回すのですが、片方の肩ストラップに荷重がかかるのも良くなさそう。
 
そこでサコッシュです。
 
元々は自転車競技者に補給食等を渡すために使われる簡易バッグ。
その出自から、当然コンパクト。
サブバッグとして体の前に配置し、小物をここへ出し入れするようにすれば、いちいちバックパックを取り回さなくていい。
 

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メインコンパートメントはジップ付き。
生地を折り返すだけのものは、うつむいたときに不安なので助かります。
他にオープンポケットが2つ。
非常に薄くて軽いので、今の時期はアウターの下に仕込めます。
車に乗ったとき、そのままシートベルトを締めても苦にならないという利点も。
ボディバッグだと荷物をおろすワンアクションが手間なんですよね(不精)
 
ただでさえ薄くて軽いのに、さらにパッカブル仕様です。
内側のポケットに畳み込むことが出来、そのときは本当に掌サイズ。
とりあえずメインバッグの片隅に仕込んでおくと活躍します。
 
通常時の中身は財布と携帯、必要であれば充電器。
旅先ではバックパックを拠点に置いて、これだけで外出することも。
意外と容量が大きくタオルや下着に洗面具も入るので、銭湯にも行けます。
 
ただし生地が薄いので、あまり重いもの(デジカメとか)は入れたくないですね。
肩紐が本当に丸紐なので、重いと肩に食い込みますし。
 
そのぶん軽さを追求しているので、それを活かした軽装での散歩に最適です。

茨城紀行B面 ウイスキーとウイスキー

茨城といえば何でしょう。
干し芋、水戸の納豆、鉾田のメロン、木内酒造のネストビール…
美味しいものは結構多いのですが、個人的にはポークとウイスキー
 
茨城にはブランドポークが豊富ですよね。
ローズポークの何とかというメニューをみると注文したくなります。
とんかつが美味しいのはクックファンだけではありません。
とんかつを塩で食べるのを知ったのも茨城。
豚肉そのものが旨いと、塩で旨味を引き出すのがオススメです。
 
そしてもうひとつ外せないのがウイスキー
特産ではなく蒸留所があるわけでもないのですが、水戸にはいつも寄りたくなるバーがあります。
 
今回の茨城旅行のメインはあんこう祭。
そのために前日は万全を期しての大洗泊。
それでも水戸に呑みに戻るというね。
翌日は戦場だというのに。。。
それでもマスターに会いに行かずにはおれない。
マスターの人柄もありますが、ここには珍しいシングルウイスキーがあるのです。
 
スコッチモルトウィスキーソサエティ(以下ソサエティ)という組織があります。
簡単にいうと、珍しいウイスキーを愛好家に卸すところ。
普通はブレンドに使われて単体では流通していないようなウイスキーだったり、メジャーな蒸留所だけど珍しい熟成をさせたものだったり。
過去には山崎のシェリー樽熟成なんてのもありましたね。
それらはシングルカスク、つまり樽ひとつ分なので、当然数量限定。
通常はブレンドに使われ、単体でボトリングされないウイスキーも多い。
 
セレーネさんでは定期的に新作のテイスティング会があるのですが、今回は見事にあんこう祭当日。
つまり2日連続ウイスキー飲むため(だけ)に水戸に寄るというスケジュール。
しかし今回のテイスティング会はひと味違う。
ウイスキー文化研究所の代表、土屋守氏を迎えての講義付きという豪華仕様。
 
…すみません、存じませんでした。
 
しかし各地の蒸留所を巡られている土屋氏による最新情報は興味深い内容でした。
スコッチウイスキー誕生の地といわれるリンドーズ修道院に蒸留所が作られつつあったり。
過去の酵母を復活させてウイスキーを作ろうとしている蒸留所があったり。
これまで意識したことのない視点でウイスキーを観ることが出来ました。
文化研究所の機関紙「Galore」も読んでみます。
 

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テイスティング会そのものは、ウイスキー好きによるウイスキー好きのための飲み会、、、ですかね。
「バブアーみたいな香りってなんだよ(笑)」とか「この香ばしさはえびせん」とか。
ソサエティウイスキー評(英国)は謎の表現が多いのです)
多分に酔っていたので詳しく思い出せませんが、楽しい場でした。
どのウイスキーもそれぞれ個性的。
新作9本の中でのお気に入りは、
・TULLIBARDINE 2008 スイートな香りが好み。
・BENRINESS 1997 独特なシャープな味わい。
同じ蒸留所の他のボトルも飲んでみたいものです。
そのためには、また機会を見つけて行かないと。。。
 
ウイスキーもいいぞ。

茨城紀行A面 大洗あんこう祭

2017年もあんこう祭に参戦してきました。
去年の混雑ぶりは戦場と言っていいと思う。
住民1.7万人くらいの大洗町に、参加者は13万人。
 
まずは前哨戦
遠征組としては、祭当日だけではもったいない。
当日は混雑しすぎて出来ないことをやっておく前日。
 
その0.往復切符の購入
切符購入列というボトルネックを回避するために、往復切符を購入。
行き側は購入日しか使えませんが、帰り側は翌日でも使えます。
去年もこれに助けられました。
 
その1.屋台で昼食。
当日は人で埋まるメイン会場も前日はゆったり。
の規模の町の祭であれば、これぐらいが妥当だろうというくらいの人出です。
(でも前日)
屋台も少し並ぶだけで買える平和さ。

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やはり海産物が美味しい!

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なかなか食べれない生しらす
あんこう祭当日は出ないそうです。

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あんこうバーガー
あんこう唐揚げがあっさりしていて美味しい。
 
その2.ミニミニホビーショー
前回の海楽フェスタから、グッズを前日にも販売してくれるようになったのが便利。
去年は物販列が動かず、本来の祭を楽しめなかったものです。
しかし、今年はあまり食指が動かない。
祭当日のテンションで衝動買いしてたんだろうな。。。
ある意味、財布が平和。
 
その3.サザコーヒー
茨城で一休みするならサザコーヒーでしょう。
茨城ではスタバとコメダに競り勝っているらしいですね。
その2つに比べて、明らかにコーヒーが美味しい。
あとケーキもオススメ。
せっかくなので祭限定のあんこうラテ。

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ん、、、がんばりましたで賞。
しかし丼鉢みたいなサイズで出てきたのには焦りました。
考えてみると、あんこうの提灯を書くには表面積が必要なのでしょう。
 
その4.曲がり松商店街
通常営業のお店を見て回れるのも前日ゆえ。
当日は人で埋まってまっすぐ歩けないので。
いつもなら食べ歩きですが、今年は旅館の食事が待っているので自粛。
 
 
そう、今年は大洗泊。
去年は水戸泊で朝が大変なことになりましたので。
駅封鎖に巻き込まれたくない。
 
今回の宿はオーシャンビュー大洗。

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その名の通り、全室海向きという構成です。
夕食はもちろんあんこう鍋!
(食事に集中しすぎて写真を撮り忘れるという痛恨のミス)
 
ん、なんか大洗町は前日でほぼ満喫した気がする。
 
 
そして当日
優雅に宿の朝食をいただきます。
美味しいのですが、もちろん出遅れてますよね。
メイン会場に着いたのは、開会式30分前。
隅のほうから参加。
 
開会のあいさつも外向け(ガルパンファン向け)コメントが多い。
地元の祭なんだかガルパンの祭なんだかわかりません。
観光大使の蝶野さんや主人公役の渕上さんも出席して大盛り上がり。
 
今年の特徴として、
・駐車場の増床
・各所に仮設トイレを設置
・メインステージを移す大画面の設置
といった負荷軽減策が講じられています。
警備の姿も多かった気がする。
もう町の祭って規模じゃないな。。。
 
開会式のあとは肴屋本店のさんによるあんこう吊るし切り
これが見たかった。
でも遠くてわからない…
大画面のほうに行けば良かった。
ただ22kgの大きなあんこうが瞬く間に捌かれていくのは面白い。
ほんの10分少々でほとんど骨だけに。
 
すぐさま身を翻して、商店街に出陣。
去年の経験から、商店街の人出のピークはガルパントークショー後。
出店を楽しむのであればその前、、、という読みが正解。

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鳥孝さんの唐揚げと磯辺揚げ
 
飯岡水産さんのあんこう汁(撮り忘れた)

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たかはしさんのみつだんご
 
どれも美味し。
 
気が済むまで食い倒れつつ、ファン向けメインイベント・トークショー
(写真撮影不可)
最終章のキーワードは、「歌・探検・おかわり・対立・阻止」。
わくわくしてきますね。
個人的には最終章OPの生歌を聴けたのが最高。
アップテンポの勢いのある曲でした。
いわゆる跳べそうなやつ。
 
トークショー後は次の予定のために駅へ。
13:30くらいの時点で大洗駅の水戸行きホームが入場制限されてましたね。
危険な匂いを感じながら撤収。
 
商店街に向かっていく恐ろしい人の波を横目に。
今年も参加者は減っていなさそうですね。
劇場版の勢いの一段落して、最終章も公開前。
熱量としては減速しているのでは…と予想していましたが、そんなことはない。
しかし混雑が解消されたおかげで、体感的にはラクでした
関係者の皆様には感謝です。
 
本当にここはアニメによる活性化のぶっちぎりの成功例ですね。
作品の面白さもさることながら、この町自体が面白い。
アニメを取り込んで、どんどん進化していく。
商店街企画のイベントはどんどん洗練され、関連商品も増える増える。
そしてどれも出来がいい。
食べ物関係はどれもおいしいし。
作品と聖地がお互いにいい影響を及ぼし合っている感じ。
(細かいところでは賛否両論あるのでしょうが)
最終章終わるまで、引き続き楽しんでいきたいですね。
 
一言で言うと、ガルパンはいいぞ
 
さて、その裏で進んでいたB面に続く。

東京紀行 ユニコーンと皇居ラン

仕事ついでに東京に一泊。
せっかくなのでやりたかった、
・お台場のガンダムを見る
・皇居の周りを走る
を実行してきました。

 

以前から気になっていた、お台場の実物大ユニコーンガンダム
仕事終わりに見に行きました。

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ファーストガンダムと違ってユニコーンは夜に見るのが正解ですね。
全身から覗くサイコフレームの輝きが夜闇に映えます。
19時半から30分置きに音と光と映像の演出がありますし。
このタイミングで変形しますよ。
実物大ユニコーンガンダム立像演出について|お台場 ダイバーシティ東京 プラザ
これがまた何パターンもあるので、近くで1時間以上過ごすことに。
夜は冷えるので防寒要。

 

ちなみに個人的にオススメの演出は「機動戦士ガンダムUC RE:MIX0096」
アニメのダイジェスト版でおおまかな話をおさらい出来ます。
何よりシナンジュが出てくるのが良い。
ガンダム単体より、敵役が同時に映ると気分が盛り上がりますね。
さらに要所で変形をキメるのが格好良い。

 

しかし…
変形する部分が意外と少ない。
動いた気配がするのはツノ、顔、肩、太腿、膝あたりでしょうか。
それらも完全ではなく部分的、フレームのライトダウンで変化をつけている印象。
売り文句でも「できるだけ再現」みたいな消極的表現でしたね。
ある程度は仕方ないとしても、もう少し…
例えば見上げた時に目立つ膝。
ユニコーンモードでもサイコフレームが隠れきらないのが残念。
あと、頭部の複雑な変形はどこまで再現されてるのだろう。
夜に見上げてもよくわからなかった。

 

あと、やはり腕の上げ下げくらいは動いてほしいですね。
ビームライフルを構えるとか。
表面装甲を部分的に動かすとこまできたから、あと少し技術発展すれば可能では?
この次は人気の高いフリーダムガンダムで、ハイマットフルバースト再現なんてどうでしょう?

 

ま、なんだかんだ言っても実物大ガンダムというのは心踊ります。

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そして翌朝。
こちらも楽しみな皇居ラン。
そのために皇居近くに宿取りました。
ランステもあるらしいのですが、大荷物なので。
今回は全国町村会館
お値段は(東京の宿としては)高くないのですが、永田町ということで格式高め。
久々に、冷蔵庫にお酒とか入ってるホテルに泊まりましたね。

 

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さて、皇居ランは色んな速度の人がいるので、初心者でも安心。
信号がなく快適で、いざとなればトイレもあるし。
1周5kmと周回しやすい距離なのもいい。
反時計回りが基本らしいので、そこだけ注意。
皇居側は濠や木々で自然豊か。
反対側は対照的に高層ビル群がメインの都市風景。
変化に富む景色で飽きません。
近場で走りやすいコースとなると河川敷や広い公園、変わりばえしない景色なのでとても新鮮でした。
歩道があまり広くないところもあるので、人の多い時間だと気を使うかな?


気持ちよくて1周があっと言う間でした。
これは東京に来た時の恒例行事にしたい。


実は今回の東京泊は繋ぎ。
続く。

秋の京都旅その3 座禅とこたつ

2日目の朝。
京都に泊まったからには、朝イチでしかできないことをやろう!
ということで、お寺の座禅会に参加することに。
全くの座禅素人ですが、おっかなびっくり瞑想してきました。
 

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場所は河原町近くの建仁寺
座禅会は毎月第2日曜の朝8時から開催されています。
8時までに集合と書かれていたので、油断して10分前に着いたらバタバタでした。
人数が多く記名が間に合わないので切り上げ、部屋の中は満杯で縁側に座ることに。
これは早め(7時半くらい?)に着いておいたほうが良いですね。
遅いと縁側直行。
当然、風通しが良いので冬はとても冷えます。
 
参加者は、ここも老若男女問わず。外国人もちらほら。
最初に座禅のやりかたのアナウンスがあります。
配られるしおりにも手順が書いてあるので、初心者でも安心。
ただし読み込む時間が欲しいので、やはり早めに来たほうが良いです。
 
座禅は20分×2回。
どれだけ股関節が柔らかければ、結跏趺坐の姿勢をとれるのだろうか。
やむなく半跏趺坐で。
割と周りもそうでした。
 
お寺で座禅というと、たるんでると警策でビシッと叩かれるイメージですが、それは希望者のみ。
私はビビッて希望しませんでした。
いや痛いのが嫌というのではなく、作法でミスるのが怖くて。。。
合掌して礼して云々。
 
しかしいざ座禅をしても、なかなか集中できない。
呼吸を整えるので精一杯、リズムを掴みかけて終了。
 
素人なりに考える、入り込めなかった理由。
一点を見つめようとしない、目先に集中してはだめ。
呼吸を数えることに気を取られない、自然に呼吸できるようになろう。
「正しいやりかた」に気を使っていると集中できないわけですね。
無意識にできるようになることが第一歩かな。。。
 
座禅のあとは読経と法話。
正座が辛い。
1時間くらいあって、姿勢と寒さで集中できず。。。
終了は午前10時頃。
 
 
これから参加しようとする方への注意事項は服装です。
座禅では上着(コート)類は脱ぐことになります。
Tシャツ+ダウンジャケットのように、ヘビーアウターに防寒を頼っていると詰みます。
1枚脱いでも耐えれるように、薄てのニットを着ておくなどの重ね着を推奨。
警策を受けたい人は、フードが邪魔になるパーカー類はやめておいてょうがいいかと。
また、結跏(半跏)趺坐と正座があるのでスキニーパンツだと血行が危ない。
あと、カイロ。
座禅終了後に手足を温めるのに必要です。
 
 
冷え切ったあとは、近くの天狼院書店に。

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ここは書店ながらカフェが併設され、さらにこたつがあります。
冷えた体を外からはこたつで、内側はコーヒーで温める幸せ。
 
狭い本屋ですが、取り揃えが独特なので見応えがあります。
気になったのは天狼院秘本。
黒いカバーを掛けられたうえで包装され、中身がわからない仕様になっています。
自分では選ばないような本との出会いを求める(私のような)人に。
最新の8代目秘本は漫画5冊セットで重いので、ひとつ前の7代目秘本を購入しました。
正体は公開禁止とのことですので、買った人のお楽しみ。

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わくわく。
 
 
その1はこちら