今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

強く、硬く、癖があって、乾いた……髪のためのヘアケア

断捨離ついでに、これまで続けてきたヘアケア用品探しの旅も終えようと思います。
長年の悩みは髪が多くて硬くて癖があること。
理髪店では「最強の部類」と評されました。。。
そりゃあもうワックスをつけても1時間もすれば元の形に戻るくらいの力強さ。
どこかに育毛剤の反対に髪を弱くするグッズはなかろうか?
本人と違ってやたらパワフルです。
いや、マイペースなのは一緒か。
 
そんなウチの髪もパサつきをケアすればなんとかなることに気づき、ヘアケア用品を探し歩いて早幾年。
近くで見かけるシャンプー・コンディショナーではなかなか太刀打ちできなかったのですが、ようやく目途が立ってきました。
 
ダヴィネス ナチュラルテック <RP>

www.davines.jp

現状一番のお気に入り。
ドライヘア用というだけあって、ウチが髪もしっとり落ち着きのある感じに仕上がります。
さっぱりした香りも好みです。
シャンプー内容量:コンディショナー内容量が5:3とコンディショナーが相対的に少なめですが、ショップ店員さんによると、少量を伸ばすように使うのが良いとのこと。
実際にアドバイスに従って薄く伸ばしても、効能は問題ありませんでした。
難点を挙げると、イタリアンブランドで実店舗での入手性が低いことでしょうか。
 
以下は次点
個人的にあと一歩好みではないのですが、いずれもしっとり感高いのでオススメです。
 
カネボウ ヴォーニュ モイスト

www.lissage.jp

3種類あるヴォーニュシリーズの中で、このモイストはその名の通りしっとり落ち着かせてくれます。
実はここで紹介している中で最初に使ったのですが、翌朝の寝癖の収まり具合に感動したものです。
日本製品というのも好ポイントですね。
その割に取扱い店は多くないので、実店舗で買う場合は公式サイトで確認しましょう。
ただ効能はいいのですが、香りが甘めで好みではないのが困ったところ。
あと、ポンプボトルが使いにくく特にコンディショナーは少なくなると出てこない。
ポンプ部分を外して逆さにして振り出す、、、という手間がかかります。
別のボトルに詰めてしまえばいいかもしれません。
 
キールズ スムージング

www.kiehls.jp

ドライ&くせ毛用とのことで、こちらも髪を落ち着かせる効果が高いです。
アメリカンブランドだけども、大きい街には店舗があるので入手性は良いほう。
これの難点は、使用感がシャンプー・コンディショナーともに重たいこと。
保湿効果を高めるためなのでしょうか、妙にこってりしています。
なんかこう、無理やり塗りたくってる感がイマイチ好みに合わず。
 
実は他にも石鹸やら化粧水やらも色々試しているのですが。それはまだ長引きそうです。

断捨離マンその5:断捨離疲れ・・・

今月も終わろうとしています。
しかし断捨離を今月のテーマに掲げた割に、進んでない気がしてならない。
 
いや、実際モノは減ってはいるんですよ。
本棚一つなくしたし、もう一つの本棚も密度が下がってきた。
週末ごとにゴミ袋を消費しているし。
 
例えば、ポロポロ出てきて捨てたものたち。
 
USBケーブル。
 電子機器買うたびに増えるやつ。
空き箱。
 中身取り出して押入れの隅に放り込んでそのまま。
空き袋。
 たまに大きな袋が必要になることもあって、つい残してしまう。
期限切れの薬。
 花粉症の目薬とか、年中使うわけではないので忘れていた。
お酒。
 お土産に買って飲むタイミングを逸していたもの。地道に消費。
調理器具。
 文字通りホコリかぶっていたので、やる気が再燃したとき買い直す。
DIY素材。
 どこかで余ったネジとか金具とか。サイズや数を管理しきれないので捨て。
 
進んではいるけど終わりそうにないというか。
 
断捨離するためには、これまで収まっていたものを取り出して広げる必要があります。
さらにシュレッダー買ってきたり「読むか捨てるか箱」置いたり。
寧ろ先月より部屋の中がゴチャゴチャと荒れている。
見た目には全く片付いていない。
成果が目に見えないから達成感がないんですよねえ。
寧ろ徒労感を感じている今日この頃です。
 
あと、「捨てる」こと自体が目的になってきた気がします。
次は何を捨てるか?捨てれるか?で頭がいっぱい。
実際やると決断力を消費するので疲れる。
かなりの重労働です。。。
捨てまくって何がしたいんだったっけ?と迷走したりも。
 
とは言え!
一度やり切って適正量までもっていければ、そのあとはラクになるでしょう。
いざ引越した後に生活を再始動するのが速くなるはず。
モノが多いとそれらを片付けるのに時間がかかって仕方がない。
まさに今のように。
結局、先にやるか後にやるかの違いなんですよね。
いまは踏ん張り時か。
物理的にも精神的にも時間的にも。
 
うん、こうやって文字に起こしてみると頭が整理されてスッキリしますね。
 

断捨離マンその4:本棚をひとつ空にしました。

やはりウチでスペースを占めているのは本だなぁと思います。
 

娯楽系はカンタン 

断捨離するにあたって、漫画・小説・雑誌といった娯楽系はラクですね。
かなり気に入っているものでなければ、時間を取って読み返さない。
暇すぎて読み返すなら新しい本を買って新鮮な情報を摂取したほうがいい。
読みたくなるなら電子化です。

geegeebook.hateblo.jp

 

反対に、悩ましいのが実用書。
ウチの本棚でいうと以下のテーマのものが多い。
 
・ビジネス書
・資産管理・投資
・コーヒー
・料理
・酒
・英語
 

その本はいま必要か?ということ

一つの見極め方は、「自分のレベルに合っているかどうか」
 
基本が身についていなければ応用編は不要。
身についていればその逆、初心者向けは不要。
 
例えば、英語ができない自分に「ワンランク上の~」とか「もっとネイティブらしい~」と言った本は向いてない。
タイトルに惹かれて買ったけれども、まずは基本を抑えないと。
なので、英語の学び方とか基本の文法とかいった本を残す。
 
そういう基準で選別しました。
そのうちレベルが上がって~とか考えない。
この1年でめきめき実力向上しているのであれば別ですが、なかなかね。
 
それでも困るのが、辞書的に読み返したくなる本。
例えば「○○大全」とか「××の歴史」みたいなタイプですね。
 
ここはもうフィーリングしかないかな。。。
今後はそういうタイプこそ電子書籍で買おう。
そのほうが参照しやすいし。
 
さて、「今じゃない」本を読み返したくなった時のことを考えると、どんな本だったか、どんなタイミングで読むべき本か残しておきたい。
 
「よし、ブログに書評を残せばいいんだ」
 
はい、無理でした。
残念ながら読みたかった時が読み時で、作業のように読み返してもモチベーションが上がらない。
 
サクサク記事が書ける能力があれば可能なんでしょうけど。
今後の課題としましょう。
 
まぁ一度読んだ本は既に自分の血肉となったと考えよう。
 

最後に、積ん読対策 

整理していると買ったまま忘れていた本が発掘されたり。
読みたい気分がなくなっていたのですが、読まずに捨てるのももったいない。
一方で、読みたくない本を読むのは時間がもったいない。
 
その狭間で出した結論は、「引っ越し日までに読み終わるか捨てるか」箱!
 
読んで字のごとく。
とりあえずその箱に放り込んで、引っ越し日までに時間があれば読む。
時間切れになったら捨てる。
以上。
 
コンセプトは良いと思うのですが、本棚から出てきて部屋のスペースを食っているのが玉に瑕。
一度は読みたくなった本なので、整理に疲れたら息抜きに読んでしまいますね。
おかげさまで引き続き睡眠不足でございます。
 

ランニング用Bluetoothイヤホンの選び方

ねんがんの Bluetoothイヤホンを てにいれたぞ!
 
色々と悩んだ結果、やはり思い切りがつかず安価なもので試してみることに。
今回選んだのは「TaoTronics TT-BH07」
 
何度かランニングに使ってみて思いましたが、やはりコードレスは素晴らしい。
腕降りにひっかかることもないし、持ち出すのもお手軽。
Bluetoothも一度設定すれば簡単にリンクできます。
左右をくっつけてネックレス状にできるのも便利ですね。
散歩の途中でちょっと買い物に寄ったときとか、短時間外したい場合に有用。
 
とは言え、やはり最初からベストの選択とはいいがたく。
使ってみてわかったチェックポイントを挙げていきます。
 
・フィット感
ランニングに使うには、走ってもポロリしないことが最低限必要です。
イヤーピースを耳の穴に突っ込むだけでは不安。
耳掛けタイプが確実ですが、眼鏡をかけているので圧迫感がキツイ。
固定用のツノ(?)が生えているものは、色々なモデルを店頭で試した結果、だいたい大丈夫そうでした。
なので、その系統であれば試着せずにネット通販で買ってもOKと判断しました。
これは正解。
 
・音質
ボーカルは問題なく聞こえますが、高音低音がともに弱い。
音が伸びないといいましょうか。
ランニング中にクオリティは重視しないとは言え、それでも及第点には届かないという評価です。
まだ使い始めなので、エイジングしたら良くなるのだろうか。
とはいえ、有線と違ってバッテリーの問題で延々鳴らしてエイジングというわけにはいかないんだなぁ。
ひたすら聞き続けるしかないか。
 
・安定性
このイヤホンの最大の問題。
走ったら結構な頻度で音飛びします。
この症状はさすがに困る。
ぶちぶちと連続で途切れられるとかなりのストレスです。。。
いろいろと発生条件を探った結果、イヤホンからコードが引っ張られたときに音飛びしている模様。
コードが真下に垂れる位置関係だと音飛びしにくいので、その状態をキープするように走っています。
コントローラ部がズレてコードに張力がかかりだすと、ちょいちょいっと手直し。
面倒だけれどやむを得ない。
しかし、これは店頭で試用したとしても気づきませんねえ。
 
 
今後のためのポイントをまとめると、
・音質は必ず試す。
・着用状態でコードを弄り回して、音飛びやタッチノイズ等の有無を確認する。
この二つを押さえたら理想のイヤホンが手に入るのではないかと。

テクノロジーに負けた人間たちの戦い。「BLAME!」

邦題:BLAME!
製作年:2017年
製作国:日本
原作:弐瓶勉
監督:瀬下寛之
公式サイト:http://www.blame.jp/
~あらすじ~
過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。
都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。
都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。
少女・づるは、村を救おうと食糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。
仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵”と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。
 
シドニアの騎士の映像化が面白かったので、原作者つながりでBLAME!劇場版を観てきました。
ちなみに原作は未読です。
 
本作の世界観も、シドニアのように人類の敵がいるディストピア
自動制御の都市への命令権を失い、不法居住者として駆除される。
人類を抑えているものが人類の作り出したものという点で、閉塞感はシドニア以上かもしれません。
そのセーフガードの動きがキモい。
わさわさと高速で壁を這って迫ってくるあたり、人類の天敵感にあふれています。
 
序盤は独特の世界観を咀嚼しながら観進める必要があるので、なかなか大変。
構成としては順序良く説明されていきますが、そのために取ってつけたような展開なのは否めません。
なんとなくお使いのような感じ。
最初のアクション(重力子放射線の派手さ)からの期待感と、これからを楽しむための準備として乗り切りましょう。
人類に優しくない世界なので、食糧がないとか服が何十年も使ってそうなツギハギだらけとか荒廃した重苦しさがこれでもかと描かれます。
そこからのカタルシスに期待してワクワクできるかどうかがポイントでしょうか。
できないと寝てしまうかも。
 
中盤からは、この状況を打破するためにネット端末に繋ぐための旅路。
ネットにつながれば、いま襲ってくるセーフガードに命令できるようになる。
どころか、都市の支配者になれる。
しかしそこで登場人物の一人が言います。
 
「昔の人は何故そんなことしたのか。気持ち悪い」
 
そういう時代に向かいつつある現実に刺さりますねえ。
一言で言えば「便利だから」ですかね。
自動化の行きついた先、人類はそれを制御し続けられるのか?
他人事とは思えない世界観がこの作品の魅力でしょうか。
 
そこからのラストバトルは燃えますね。
人間vsセーフガード。
霧亥vs上位セーフガード
レーザーと重力子放射線が飛び交い、もみ合いへし合いする戦場。
その中で、無表情でぼそぼそ喋る霧亥の秘めた人間性、身体的な超人っぷりに魅せられます。
あと、挫けそうな人間が再度立ち上がるところとか王道だけどイイものです。
 
尺を考えると当然ながら、本質的には解決しません。
総体としては、壮大なシナリオのイントロダクションという感じ。
話としてはまとまっているのですが、霧亥の旅の果て、この世界の行きつく先が気になって仕方ない。
ハードSFは好みなので、原作読んでみようなかあ。

断捨離マンその3:細断終了、続いては電子化…の前の。

断捨離の優先順位を見直しました。
捨てるだけならいつでもできるので、それ以外に時間がかかりそうなことを先に進めています。
先日のシュレッダー然り。
そのシュレッダーは早々に刃こぼれし始めました。
処理した枚数は200~300枚くらいだと思います。
(心を殺して機械的に手回ししていたので正確な枚数は記憶していない)
1枚用なのですが、投入口がA4ギリギリなので、少し斜めに入るとシワが寄って重なりあって複数枚切っていることに。
で、そうなると切れ味が均一でなくなり、斬れるスピードの違いでシワが生まれやすくなり、、、というサイクルで劣化していったと想定します。
ともあれ、刻みたかったものはなんとか刻み切ったので良しとしましょう。
使い終わったら誰かに譲ろうかと思っていたのですが、断念。
 
さて、そのあとは本の電子化に着手しました。
対象は特に漫画ですね。
たまにパラパラと読み返したくなる。
メジャーなものは、一度手放しても読み返したくなったタイミングで(電子書籍で)買いなおすこともできます。
しかし既に完結したマイナーなものは、なかなかそうもいきません。
 
もちろん蔵書すべてというわけには行かないので、取捨選択から。
かける手間に見合う作品を選ぶわけです。
これがまた難物で。
 
やっぱり捨てる前にもう一度読みたくなる!
 
1.手に取る。
2.ぱらぱらめくる。
3.ふと未来にタイムスリップしていることに気づく(だいたい深夜)
4.慌てて作業再開。
5.1に戻る。
 
見事なまでに進まない進まない。
さらには睡眠不足に。
一段落したらブログ書こうと思っていたら、かなり間があいてしまいました。
やっと選別が終わりかけたので、区切りとして投稿しています。
逆に早めに手を付けたから、時間に猶予があると思って時間をかけてしまうのか。
これも仕事と同じですねぇ(ぅ
 
あと時間かかりそうなのは、、、酒瓶の消費?

断捨離マンその2:シュレッダーマンになりました

断捨離、続けてます。
前の記事では「次は実用書の仕分け」と書きましたが、それは中断して不要な書類の処理を始めました。
 
ドキュメントケースに放り込まれた紙類。
例えば、家電の取説。
昔使っていたWiFiの契約書。
クレジットカードの請求書。
その他その他。
 
うん、いらない。
 
毎月のものなので大増殖していたカードの請求書については、紙での連絡をやめてネット通知に切り替えました。
実際、一度確認したら十分ですからね。
ついでに、これで住所登録の切り替えも余裕をもって出来ます。
 
さて、取説なんかはいいのですが、契約書や請求書をそのまま捨てるには抵抗があります。
そこでホームセンターでシュレッダーを買ってきました。
手動と電動とありましたが、今回は手動。
安価なほうを選びました。
毎月の請求書が無くなれば、シュレッダーを使うのは今回きり。
そう思うとあまりお金をかけるのも違うかなと。
お金を惜しむ代わりに手間がかかる…とはいえ。
どのみち電動でも勝手にやってくれるわけじゃなく、給紙する手間がかかりますし。
手が空いているときにやればいいと判断しました。
 
そんなこんなで。
1枚ずつシュレッダーに投入してはクルクルクルクル。
ひたすらハンドルをクルクルクルクル。
 
 
……
 
予想以上に手間でした。
一枚やるのに1分くらい。
請求書は生活年数×12×カード枚数。
 
NO!
 
録りためていたTV番組を見ながら、一応マルチタスキングだと言い聞かせつつゆっくり進めています。
それでも、1時間も続けると手が痛くなってきますね。
早めに手を付けて良かった。
手を付けてみて初めてメドが立つこともある、、、のは仕事と同じですね。
 
さて、次こそ実用書に手を付けるか。。。
クルクルクルクル。