今日賛主義!

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ゆるキャン聖地巡礼の冬装備

先日のゆるキャン△聖地巡礼の装備記録。

本栖湖浩庵キャンプ場での12月の冬キャン(最低気温0℃程度)想定です。

まぁかさばりましたね。

数年後、「あの時はゴツい荷物担いで行ったもんだなぁ」とか振り返るのだろうか。

 

テント

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・ニンジャタープ

・ニンジャネスト

 冬でもタープと蚊帳。テントではないな。

 風通しは良すぎますが、幸い風が強くなかったこともあって大丈夫でした。

 どのみち換気しないと結露の心配があるし。

 わずかな抵抗として、タープの端を出来るだけ下げて風を遮るようには張りました。

・SOL ヘビーデューティエマージェンシーブランケット

 グランドシートとして。

 薄くて丈夫で断熱性も期待できる。

 やや小さいですが、テントの端の方は荷物置くだけなのでカバーしなくて良し。

スノーピーク ソリッドステーク30

 最強の名高い鍛造ペグ。

 重いけど、固い地盤もモノともしない安心感があります。

 

寝具

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モンベル アルパインダウンハガー800#3

 リミット温度0℃。ただし体質によるので数字だけで判断するのは禁物。

・SOL エスケープライトヴィヴィ

 シュラフカバーとして、自分の発熱を反射して温める。

 暖かい季節はこれだけでも寝れます。

・クライミット イナーシャX

 寝袋の中に入れるエアマット。つまり床下に石があっても割れにくい。

・サーマレスト Zライトソル

 とはいえ安心なクローズドセルマットも体積が許せば。

 フルサイズだと邪魔なので、頭からお尻までの長さに切りました。

これらに加えて、ダウンジャケットとダウンパンツも着たまま寝ます。

防寒を冬用寝袋に全振りすると夜にトイレ行けなくなるので、重ね着するほうがいいです。

あとは予想以上に冷え込んだときのため、貼るカイロもあると良いですね。

 

焚き火

冬キャンはとにかく暖を取ることを考えないといけません。BBQもできるし。

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・ピコグリル398

 誰が呼んだか「焚火台のMacBook」。

 重量500g程度ながら、市販の薪が使える大きさです。

・モーラナイフ ヘビーデューティステンレス

 薪を買っても太いままだと使いにくいので、薪割りは必須です。

・トラスコ スパッタシートDXミニ

 直火OKのサイトでしたが、念のため下敷きとして持参。

・ライター、火吹き棒(orうちわ)、焼き網etc

 この辺りは安物でも何でもいいですが、忘れ物のないように。

 

ウェア

細かく体温調整できるよう重ね着で考えます。

設営、焚き火の前でだらだら食事、就寝、起床の各段階でどんな格好をするか?

このあたりは何度か経験してみないと要領を掴めないところですね。

・フリースジャケット

 冬とはいえ設営の時は汗ばむので、分厚いダウンジャケットだけに頼ると蒸れます。

 汗をかいたまま冷えると厳しいので、体温を逃して動ける格好も必要。

・ダウンジャケット&ダウンパンツ

 焚き火してようが、ずっとその前にいられるわけではないのです。

 トイレにも行けば洗い物もある。

・綿パーカー

 焚き火中は火の粉が飛ぶ&煙たくなるので服をカバーするために、ラフに使えるワークマン!

 間違ってもダウンジャケット剥き出しで焚き火してはいけない。溶けるし洗えないし。

・メリノウールの肌着上下

 ヒートテック系より肌触りが良く、一晩くらい着替えなくてもいい防臭性が魅力。

 冬のテントで(しかも朝晩に)肌着まで脱ぐのはツラい。

 

雰囲気づくりの劇中装備(笑)

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・メイフライチェア

 しまりん装備の代名詞?

 軽量コンパクト、ヘリノックスにないカラーが魅力です。お高いけど。

キャプテンスタッグ アルミロールテーブル

 昔は軽量テーブルといえばコレしかなかったような。

 今ではもっとコンパクトな物があるので、正直パッキングの邪魔ではあります。

・SOTO ウインドマスター

 風に強い王道バーナー。カレーめん作るためにも必要です。

・ジェントス LEDランタン

 雰囲気作りにはいいですが、これだけでは光量が足りない。

 主力はヘッドライトで、狙ったところを照らしています。

 

改めてまとめると、この1年であれこれ買い揃えたもんだ…

冬キャンでなければ、ウェアも減るし寝具も減るし焚き火しなくてもいいし、半分くらいの荷物になりそう。

でもせっかくなら劇中の時期に冠雪した富士山を眺めるのがイイ。

冬の焚き火は楽しいですしね!

 

聖地巡礼本編はこちら。

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