2019年はYohjiYamamotoとキャンプにハマった年でした。
改めてみると不思議な並びですが、新しいことを躊躇なくやってみようという方針です。
「なんでもやれ全部やれ能書きはその後だ」に後押しされた感はある。
というわけで、1年くらいやったので能書きたれてみます。
YohjiYamamotoを着ると「服は自由だな」と感じますね。
最初に着た時は、それまでとシルエットが違いすぎてかなり戸惑ったものです。
新たな世界に踏み込む感覚と言いましょうか。
「服ってだいたいこんな感じ」という枠組みを超えて行くようなデザイン。
それでいて現実離れしすぎないバランスが絶妙。
まぁでも一般受けはしませんねえ。。。
そんな時はとりあえず「落合陽一のコスプレ」と言っておくとウケる(時もある)。
コスプレではないけれども、普段着から乖離し始めているので方向修正したいところ。
あと、「ヨウジっぽい」という枠で括られてしまいかねないのもちと問題かなぁ。
キャンプのほうは、ひとことで言うと「ゆるキャン△はいいぞ」。
あの作品の空気感は癒されます。
実際の冬キャンはなかなかハードで、あまりのんびりしていられませんが。
あとアウトドアに触れると、現代生活では気にしていないことに改めて気づきますね。
地面の固さや草の柔らかさ。
服装だけではない気温気候に合わせた動き方。
みんな、天気予報以上の「自然環境」なんて気にしてないのでは?
ネットに情報は溢れているけれど、リアルの情報が削ぎ落ちている。
むしろリアルの側が、ネットで表現される情報を上限として単純化・抽象化されているのではないかと思えてきたこの頃。
というわけで、一次情報に触れたくてキャンプしてるのはあります。
キャンプギアを使うのが楽しいってのもありますけどね!
YohjiYamamotoとキャンプ。
自分にとって「いつもと違う体験」なのは間違いなく、自分の世界が広がったような気がします。
あ、投入した金額は計算しないことでひとつ。