キャンプ用に大型バックパックを購入しました。
パーゴワークスの「カーゴ55」
その名の通り、最大容量は55L。
見た目には大型バックパックなのですが、特徴は拡張性。
ガバッと前後にパネルが開きます。
この間に付属のスタッフサックを挟み込み、バックパックとして背負うというもの。
まさに現代の背負子(しょいこ)。
仕様詳細は公式サイト参照。
本当に拡張性というか柔軟性が高い。
運ぶ容量に応じて中身を変えれば、コンパクトにも大容量にもなる。
むしろ付属のスタッフサックに限らず、何でも挟める。
というわけで、取り出しましたるはキャンプで愛用中のタープバッグ(Mサイズ)。
(写真左下の赤と黒)
テント周辺は小物とか食材とかゴミとかで散らばるので、これに放り込んでスッキリ整理。
インスタ映えは狙わないけれど、雑多な雰囲気はイヤなのです。
ただし、固めの材質なのでバッグに詰めるにはそれなりに嵩張るのが難点。
買った時は小さくパッケージされているのですが、使用後にクセがついた状態からは畳みにくい。
そこで。
それぞれのタープバッグに荷物を詰めて、そのまま背負子に挟んでしまうわけです。
挟み込むには少し大きいかなと不安になりましたが、期待通りの収まり具合。
色が入ると雰囲気も変わりますね。
カラーコーディネートを考えるのも楽しい。
そしてサイトに着いたらタープバッグを下ろせば、アクセス良好。
カーゴ自体はペラペラになるので、逆にタープバッグにイン。
どのみち、バックパックはキャンプ地に着いたあとは使い道がないですし。
(寒い時のスリーピングマットの足しくらい?)
ウエストベルト付きのバックパックは初めてですが、背負い心地が良いですね。
基本重量1300gとそこそこ軽いので、ゆくゆくはテント泊登山にも使えそう。
アウトドア用のバックパックは「山!」という雰囲気がどうにも苦手。
山初心者だからかな。。。
こいつは毛色が変わってどこかしっくりくる。
何よりも、ひと味違うアイテムを自分なりに使いこなすのが楽しい。
気がつけばタープ&ネストに続いてバッグもパーゴワークス。
使い勝手とデザインが好みなんですよね。
さらに自立式のニンジャテントも気になっている今日この頃。