新型コロナはまだまだ収束の兆しはなく。
長期戦を覚悟していますが、そうすると楽しみが減ってしまいそうなのも事実です。
その一つが映画館、3密を避けるという観点でいうと厳しいですね。
密集：不特定多数の人間が集まる
密接：座席が近い
密閉：開放したら音が逃げる
ライブハウスよりはマシでしょうが、黙っていても呼気にウイルスが含まれるわけで。
入り口に消毒液を配置するだけでは不安です。
どうすれば感染リスクを下げて運営できるか、考えてみました。
要はどうにかして007とHeaven's Feelの新作が観たいんですよ！
・座席間隔を離す
他人との離隔距離1~2mを確保したいので、販売する座席を減らして密度を下げる。
左右は1席おき、前後は互い違いに配置するとキャパは約1/2。
前後左右に2席程度離そうとすると、約1/5くらいになるでしょうか？
採算が大きく悪化するのは間違いないですね。
さすがに鑑賞料金が数倍になったら足が離れるな。。。
・マスクとゴーグルを着用
感染経路を塞ぐ。
すなわち飲食出来なくなりますね。
どうしても必要なら、マスクの隙間からストローで飲む。
個人的には滅多に飲食しないから構わないけれども、飲食品が売れなかったらさらに採算が悪化するのか。
・各席に透明な衝立
物理的に隔離する。
肘置きがあるので完全にはいきませんが、空気感染ではなく飛沫感染なので密室にしなくても問題ないでしょう。
なかなか設置は難しそう＆都度消毒が大変ですが、可能なら席数を減らさずに済む。
そもそも観に行く人が減るでしょうし、どうにか客単価を上げる策も必要かと思います。
・強制的にパンフレットと抱き合わせでチケット販売
単価が1000円くらいUP
個人的には半分くらいパンフ買っているので、まぁ許容範囲かな。
ただ家族で観に行くような時は無駄になるので、グループ割引みたいな形で調整しますか。
・グッズと抱き合わせ
上の派生で、入場特典のようなグッズを抱き合わせ販売する。
アニメ作品は週替わり特典がよくあるのでそれを有料化、出演者の人気で売り出してるような邦画でも同じことが出来そう。
握手券商法みたいだな、、、まぁ賛否はあれど効果があるのは確かでしょう。
まぁ冴えた一手はないですね。
マイナーな作品を上映してくれるような映画館は体力がなさそうなので心配です。
逆に、観客数が少なくても採算が取れるような小粒な良作が増えたらオモシロいのになぁ。
