今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

2019年10月を振り返る

2019年10月。

残暑が長引き、天気が安定しない日々でしたね。

しかしその隙を狙って秋キャンプ!

と思っていつものキャンプ場へ、、、土曜の夕方に着いたら既にテント村が出来上がっていました。

夏の海水浴場のような込み具合だったので泣く泣く撤退。

これは早めに来て場所を確保したとしても、人口密度が高すぎて落ち着かない。

キャンプブームは本当なんですね。

(その1人が何を言うか)

零度近辺になる前に体を慣らしていきたいので、引き続きチャンスを伺い中。

 

行ったところ

尾道灯りまつり

のんびり歩く祭りもいいものですね。

尾道の街自体も飲食店や雑貨屋が多く、もっと見て回りたいですね。 

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富野由悠季の世界

富野作品で育った人間には濃密な時間でした。

情報量も多く、過去作品を見直した後でもう一度行きたいところ。

TVシリーズも見直したいけど時間がな。。。 

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例によってYohji Yamamotoも買い足しています。

Fashion Night Out Kobe 限定品とか。シーズン感が薄いので着まわしやすいかなと。

アニメ監督は作家と呼べるか?「富野由悠季の世界」

富野由悠季の世界」、恐るべし。

美術館に物販含めて4〜5時間滞在したのは過去最長でした。

アニメ監督なので映像資料が多かったというのもありますが、設定資料やデザイン画、絵コンテ等の展示品の多いこと。

その中で紐解かれる演出手法や作品構成の巧みさ。

思い出のアニメの懐かしさに浸りつつ、さらに込められていた奥深さを知って新鮮な味わいが上乗せされる。

いやはや、濃密な時間でございました。

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富野監督の舞台挨拶で改めて「F91」を味わう!

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邦題:機動戦士ガンダムF91

公開年:1991年

製作国:日本

監督:富野由悠季

出演:辻谷耕史冬馬由美etc

公式サイト:http://www.gundam-f91.net/

 

富野由悠季監督の舞台挨拶ということで飛びついてきました。

しかも上映されるのがF91

ちょうど90年代、これとV・G・W・Xあたりで育ったので直撃です。

いやー、懐かしい。

取っ掛かりから「F91は観たくない」と飛ばしていましたが、監督の言葉を振り返りつつ作品を見ると、一段深く味わえました。

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ぼんぼりに導かれて「尾道灯りまつり」を歩く

久々の在来線の旅として、尾道へ行ってきました。

片道3時間以上かかりましたが、ゆっくり旅の計画を立てながらなので意外と気にならず。

今回のきっかけは「尾道灯りまつり」というイベントを見つけたこと。

尾道各所に手作りのぼんぼりが並ぶ、いわば地域参加型アートイベントでした。

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2019年9月を振り返る

まだまだ暑いですね。

涼しくなったかと思えばまた日差しがキツくなる。

もう夏服に飽きてきた今日この頃。

いろいろと重ね着したいというのに、シャツを羽織るかどうかで悩む気温ってどうなんだ。

温暖化なのか異常気象なのか、既に正しい気候を思い出せない。

年々秋が短くなって、またすぐダウンを着込みたくなる気温になるのかな。。。

 

2019年9月、引き続き映画鑑賞月間でした。

残暑が長引いているのもありますが、映画館に行くとトレイラーの影響を受けて次々観たくなる。

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着れないけど秋冬の服の買い足しも。

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増税前という言い訳で、ヨウジ以外にもスウェットとか中綿ジャケットとか。

流石に10月後半には着れるだろう、、、って遅すぎる。

 

あとは、梅雨・盆休み・出張・残暑で途切れてしまっていたランニングを再習慣化しました。

距離は短くなってしまったけど、少しずつ取り戻す。

着こなしの基本は自分のカラダ。

譜面の向こう側に垣間見えるアート。「ブルーノート・レコード」

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邦題:ブルーノート・レコード ジャズを超えて

原題:Blue Note Records : Beyond the Notes

公開年:2018年

製作国:スイス・アメリカ・イギリス

監督:ソフィー・フーバー

出演:ハービー・ハンコックウェイン・ショータールー・ドナルドソンetc

公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/cinema/bluenote/

 

今回の映画はジャズのインディーズレーベル、ブルーノート・レコードのドキュメンタリー。

個人的に、ミュージシャンをアーティストと呼ぶのは好きではありません。

それを言えば映画監督も漫画家もファッションデザイナーも何でもアーティストのはずで、ミュージシャンやシンガーを捉えてそう呼ぶ理由がない。

しかしブルーノートが擁していたのは雇われミュージシャンではなく、真にアーティストと言えるでしょう。

ミュージシャンはアートを作り、レーベルはその売り方を考える。

「売れるかどうか」より「見出した個性」を重視する姿勢が素晴らしいと思いました。

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現在のアニメ映画の集大成かもしれない。「HELLO WORLD」

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邦題:HELLO WORLD

公開年:2019年

製作国:日本

監督:伊藤智彦

出演:福原遥、子安武仁、釘宮理恵寿美菜子etc

公式サイト:https://hello-world-movie.com/

 

これが「君の名は。」以後の日本のアニメ映画というやつか…

青春で恋愛でちょっとSFでちょっとファンタジー、全体的にどこかで観たような要素の詰め合わせ。

概略すると、「SAO(アリシゼーション編)」と「サマーウォーズ」をベースに「君の名は。」仕立てにした内容。

監督が関わってきた作品のいいとこ取りした、まさに売れ線!という感じの映画です。

問題は、そのターゲット層に自分が含まれていないことですね。

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