今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

ユニクロのバックパックで1泊2日出張に

ユニクロのバックパックに一泊出張分の荷物を詰め込んでみた。

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仕事用のPCと書類。
洗面具。
着替え。
念のための折畳み傘。
さらに念のための防寒用マフラー。
背面側には、
財布。
モバイルバッテリー。
充電器。
Blutoothキーボード。
 
ぴったり詰まった感じ。
頂部に少し余りがあり、500mLのペットボトルを買っても入るくらい。
なかなか縦方向を上まで使い切るのは難しい。
2泊3日なら着替えが増えて底に詰める形になるかな。
それはそれでパンパンに膨れてしまいそうですが。
 
図らずも、TOGAKUREの(縦使いの時の)上側ポケットがクイックアクセスとして良い位置。
外ポケットが使いものにならないので重要です。
名刺入れとか入れておくと便利。 
ただここで難点発覚。
背負って気付いたのですが、荷物が多いと変にダレます。

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背面ファスナーの下から肩ストラップが出ているので、荷物の重さがファスナーに直接かかります。
見た目も良くないし、遠くないうちにファスナーが壊れそう。
他社のモデルを思い返すと、背面ファスナーは肩ストラップの下をくぐって負荷がかからないような設計になっていますね。
そのあたり、専門ブランドとの経験値の差か。。。
ま、今回は使い潰すつもりで色々試すので文句はありませんが。
 
 そんな弱点を抱えつつ、ちょっと行って来ます。

オシャレを目指さない人にこそ。「服を着るならこんなふうに」

書名:服を着るならこんなふうに
漫画:縞野やえ
企画協力:MB
出版:KADOKAWA
発行日:2015年12月10日(1巻)
 
ファッション理論の本を何冊か出版されているメンズバイヤー・MB氏監修の漫画。
理論自体はそれらの本で書かれていることと同じと思います(本屋でチラ見した程度ですが)ので、読むならそれらのほうが効率はいいかと。
でも妹かわいいので漫画も読むべし。
 
今回の狙いは、ファッションを学んで衣類の最小化に活用すること。
というわけで、基礎理論が一通り含まれているという1,2巻だけ購入。
 
ファッションなんて気にしたことないという新社会人、、、を導く大学生妹が主人公。
「服屋怖い」「同窓会に何着ていいかわからない」というところからスタートです。
服の買い初めから買い足しの考え方、維持のための洗濯、ハマりすぎて買いすぎるまで。
都度ツッコミ入れる妹かわいい。
 
登場アイテムは、
・黒スキニーデニム
・黒スニーカー
・イージージャケット
・MB-1
・ストール
・チェスターコート
等々。
全ては理論の裏打ちがあって選択されています。
もちろん、類似アイテムとの比較もきっちりと。
クラッチバッグに対してトートバッグの使いこなしとか。
わかりやすく解説してくれる妹先生かわいい。
 
主人公の兄のような初心者向けのみかと言えば、そうでもなく。
ネクストステップとなる考え方も散りばめられています。
 
・ドレスとカジュアルのバランスを意識する
色やデザインのバランスが重要。
例えば、黒デニム+白カットソー≒インディゴデニム+白シャツ、かな。
前提として、一般人は素材がカジュアルですからねえ。
服はカジュアルダウンよりドレスなアイテムを足すのが正解でしょうね。
 
ハイブランドで最新流行のポイントをチェックする
ハイブランドで決められた「最新流行」が一般ブランドに影響します。
「流行に乗れ」というわけではなく、それら流行アイテムが多く流通するのは確か。
「欲しい」か「欲しくない」かは都度自分と相談して決めましょう。
「欲しい」ものであれば選択肢いっぱいの当たり年。
 
・3首を意識する
視線の集中しやすい首、手首、足首。
ストールを巻く、ロールアップする等でそこにアクセントを持ってくる。
 
個人的に最も重要なのはシルエットだと思います。
まずはジャストサイズ、ダボダボなのもピチピチなのも良くない。
そのうえで、良いシルエットが生まれるかどうか。
ユニクロの黒スキニーも、合う人合わない人はいるでしょう。
それでもジーンズはインチ単位で選べるので、SMLの区別より自分に合うサイズを買いやすい。
その意味では黒スキニーは万能アイテムにふさわしいのか。。。
 
上記のアイテムリストでおおよそわかると思いますが、ひとことで言うと「無難」
どこかで見かけた「オシャレ偏差値50を目指す」という評が的を射ているかと。
まぁオシャレの基本的な考え方ですからね。
真にオシャレを目指したい人は、基本ルールを知った上でどう超えていくかだと思います。
個性をアピールしたいわけではなく、ハズさない服装を求める方こそ一読をオススメします。
 
みんながみんな真似したら量産型じゃ、、、とも思いますが。
道行く人すべて黒スキニーしか履かないことはないでしょう。
それを言い出したら、インディゴデニムの人に会わない日はないし。
どれだけ凝ろうが被るときは被る。
 
ファッションは多分に感覚的で、理論的に考えることがないので新鮮でした。
凝りすぎずスッキリ纏めていけば、シンプルなアイテムに収束させられそうです。

ユニクロのバックパックをカスタム使い

荷物を減らすために鞄を小さくしよう。
枠が小さければそこに入る分しか持たなくなる、はず。
 

どんな条件が必要か

・オンオフ使えるデザイン。
 ロゴや装飾のないシンプルなもの。
・容量は1泊程度の荷物を想定。
 仕事で荷物が多いときにも。
・機動性を高めるためにバックパック
 手持ちや肩掛けは体が歪む気がする。
・ゆくゆくはさらに少なくしたいのでお手頃価格。
 
これらを満たすべく行き着いたのは、
 

ユニクロバックパックが良い

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シンプルなスクエアデザイン。
余計なベルトや外付けポケットもなし。
フロントポケットも張り出しておらず、とてもスッキリした見た目。
肩紐の幅も広すぎず狭すぎず。
全てがバランスよく纏まっています。
 
決め手はブロックテックパーカと同様、2017秋モデルからユニクロマークが消えたこと。
(どんだけユニクロマークが嫌いなんだ自分)
これにより、さらにシンプルになりました。
2017年10月現在、店頭にはマーク有・無が混在しているのでよく確認しましょう。
 ネットで買うならこちら。
 
・メインコンパートメント

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合計容量18Lのほぼすべてはここ。
おおよそB4サイズといったところです。
縦方向は2/3くらい開口するのでアクセスしやすい。
日常の通勤セットを全て入れても余裕があります。
これに衣類や洗面具を入れたらちょうどいい具合かな。
オマケのように背中側上部にペン刺しx2とポケットがあり、小物を整理できます。
ペラペラでちょっと使いにくいけど。
 
・PCコンパートメント
背中側の全面がクッション性のあるスペースになっています。
PCやタブレットをそのまま入れられますね。
ファスナーが外に出ていないので、防犯性高し。
PCはメインに入れるので、財布や貴重品を入れると安心かな。
 
・フロントポケット
前述したように薄型。
若干のマチはあるので、文庫本や新書も入ります。
防犯を考えると、あまりものを入れたくないところ。
下手に重いものや大きいものを入れるとダレますし。
 
シンプルで使い勝手がいいです。
厚みもあまりないのでスーツに合わせてもさほど違和感ないかな。
材質はCORDURAポリエステル。
撥水加工されているとのことですが、ジップは止水ではないので雨に弱そう。
いざというときはブロックテックパーカ。
薄いバックパックなので、オーバーサイズのパーカを上から羽織れます。

少しカスタマイズ

一つだけ好きになれないのが、ファスナーの引き手。

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普通のポリ紐を結びつけてあって安っぽい。
(いや、実際安いんだけど)
どうにもカジュアルな印象を強めるので、交換してみた。

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革ハギレから紐状に切り取って結わえました。
シックにしたいので細めに3mmくらい(目分量)
少しドレス寄りに出来たかな?
 
とまぁ、しばらくコイツを使い込んでみます。
 
※追記
荷物を詰め込んだ結果、弱点発覚。 

20171016-1022の雑記

出張で色々実験

雨の出張は気が乗らないけれど、ブロックテックの試験と思うと楽しかった。
何を楽しめるかは自分次第ですね。

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スマホで記事を書けるか?

あえてiPhonebluetoothキーボードで記事を書いてみた。
PCを持ち歩かない実験。
かといってiPhoneだけだと仮想キーボードにスペースを取られて表示が狭い。
 
良い点
・軽くてコンパクト
スマホで撮った写真を貼るのがラク
 
良くない点
bluetoothキーボードの使い心地が良くない。
 キー連打したときのレスポンスが悪い。
はてブロアプリだと機能が制限されて使いにくい。
 ウェブリンクや過去記事を埋め込むのが上手くいかない。
・やはり一覧性が悪く、文脈を整えにくい
 
文章入力だけなら問題ないけど、最後のひと押しが厳しい。
下書きだけにして仕上げはPC使うようにするか。
 
 

kindleセールで散財

普段買わないけど、期間限定値引きと言われると買ってしまう罠。
このブログももうすぐ1年、ここらでステップアップしたい。
シンプルなオシャレを知っておこう。
コーヒーハンター川島氏の著書なので
これからはVR•AR•MRが伸びるかなと。
 
ニコカド祭継続中なので、まだ何か買うかも。

ブロックテックパーカを雨具として実地試験してみた。

雨にも負けないアウターが欲しい。
しかしホームセンターで売ってるようなレインウェアは蒸れるし、日常で着れるデザインではない。
かといって、本格的なアウトドアウェアは高価で、傷めたくなくて気を遣う。
素材としてはゴアテックスがベストなんでしょうけどね。
 
そこで。
今回取り上げるのはユニクロ
近頃のファッションの流れに乗ったのか、スポーティな服も揃っています。
その中にはゴアテックスの類似品、ブロックテックも。
ユニクロは安価な割に素材は良いし、街着でも使える。
その性能を実際に評価するため、雨の外仕事で試してみました。
 

何故いまブロックテックパーカなのか

防風・防水・透湿素材を使用したマウンテンパーカ。
2017春のモデルチェンジで、それ以前のモデルより軽量化。
かつ、当初7,900円から現在5,900円に値下がりしてお得になりました。
 
そして。
2017秋、あのユニクロマークが消えました。
片隅にあった■■マークがなくなった、これは大きい進化です。
ユニクロに限らずブランドロゴは好きじゃないので。
 
ただし、2017年10月現在、店頭にはマーク付きの旧版とマーク無しの新版が混在しているので注意が必要です。
私が買ったところはランダムに陳列されていました。
Lはマーク無しだけど、その後ろのXLはマーク付きというような罠。
オンラインストアでは区別されており、商品写真に■■マークが写っているのが旧版。
 
 

今回の購入品、敢えてのオーバーサイズ

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サイズ:XL
カラー:グレー
こういうタイプでは珍しいグレーを選択。
アウトドアメーカだと黒や派手色が多いところ、普段使いしやすいカラバリです。
 
172cm/55kgの自分にはSサイズでジャストフィットでしたが、雨具として使う前提でオーバーサイズしてみました。
試着してみて、2サイズアップのLでもオーバーサイズで着こなすにはOK。
どうせなら振り切ってみようと思い、3サイズ上げてXLに。
スーツの裾もギリギリ出ない。
(職種によっては無理でしょうが)
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ユニクロ価格であれば冒険もしやすいですね。
ばさりと羽織ると良い感じ。
ただし、前ファスナーを開けて着ると肩からずり落ちそうになる。
逆にきっちり締めると、それはそれで首回りがゆったりしすぎのような。。。
バランスが難しい。
でもあれこれ考えるのは楽しいものです。
 
 

いよいよ実地試験

まずは軽く小雨に打たれた後

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水滴が生地の表面で丸く弾かれています。
手で払ったり服自体を振ると簡単に落ちます。
撥水性はなかなかよろしい。
しかし、ところどころ生地に浸透して変色しています。
 
続いて、本降りに2時間打たれた後

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浸透しているところが拡大。
時間とともに広がるというより、浸透するところとしないところがあります。
ちなみに写っていない右腕は、左腕ほど変色していません。
生地の出来が均一ではないのだろうか?
しかし、表層に染み込みはしても裏地は湿るくらいで中まで濡れてはいません。
防水の面は問題なしと言えます。
 
ただ、湿って張り付いてくるのは不快。
またそのせいで、ひんやりしっとりして体温を奪われます。
そもそも透湿性があるために体の熱気も逃げやすい。
防寒としては、中にフリースやダウンを仕込むべきかと。
逆に言うと、気温が少々高い時期に着ても蒸れなさそうです。
 
 

総評

期待通りの性能でした。
完全とは言えないけども防水性は高く、日常生活やちょっとした野外活動には十分だと思います。
注意点としては、
・防寒には向かないので重ね着必須
・土砂降りだと濡れネズミ、ヘタすると浸水するかも
・本気の登山(しないけど) には性能不足
というところでしょうか。
個人的には、コストとパフォーマンスの比率で満足です。
 
オーバーサイズなのでバックパックの上から着ることも。 

旅行用洗面セットを再構築する。

いつもそのまま放り込んでしまう洗面セット。
1ヶ月単位の出張を見据えた中身なので、どうしても嵩張っています。
2、3泊でもそのまま持っていった自分はバカなんじゃなかろうか…
反省して、一度全部出して見直してみました。

 

旧版の中身
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・電気シェーバー
・予備電池(シェーバー用)
・化粧水
・櫛
・寝癖直し(50mL小分け)
・スタイリング用シアバター
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・リップクリーム
・日焼け止め
・マスク
・絆創膏
・目薬
・かゆみ止め
・消臭剤
・爪切り
(別添えで)
・シャンプー(50mL小分け)
・コンディショナー(50mL小分け)
・ボディソープ(50mL小分け)
・襟袖汚れ落とし(白シャツ用)

 

おお、改めて挙げてみると多い。。。
ケースは(毎度おなじみ)無印良品の吊るせるケース。
現行の製品より奥行きがあるように見える。
しっかりした作りで中身を減らしても薄くならないため、これも変えたい。

 

全体的に、1週間以内の短期を想定して再構築。
予備電池なんてなかなか使わないし。
今の時期、日焼け止めは無くても良いし。
爪切りも出発前に切って行けばいらないし。
何より今はホホバオイルがあるし。

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短期用(β版)

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・電気シェーバー
 電池は交換して予備電池は無し。
・櫛
・ホホバオイル(12mL小分け)
 シャンプー・コンディショナー、寝癖直し、化粧水に代えて。
・ボディソープ(12mL小分け)
・歯ブラシ&歯磨き粉
 とりあえず(また)無印良品
・消臭剤
 身だしなみ用に。
・マスク
・絆創膏

 

ケースはダイソーで購入。

高さがシェーバーや歯ブラシケースにちょうどいい。

 

これで2週間くらいは十分いける気がする。

液体も少なく、密封しているので海外にも問題なし。

とりあえず3泊国内出張で試してきます。

湯シャン+ホホバオイル生活で減らしたもの5つ

ホホバオイルでヘアケアを始めてから2週間近く、湯シャンに変えて10日ほど。
特にトラブルもなく順調です。
痒みやフケが出ることもなし。
たまに指で頭皮を揉んで間接的に匂いをチェックしてますが、それも問題なさそう。

そして断捨離方向には効果は抜群です。
色々なものが不要になりました。
(いざというときに戻すために残していますが)


1.シャンプー、コンディショナー
言わずもがな。
湯シャン+ホホバオイルで不要になりました。
しかし、仕上がりは今のほうが良いくらい。
副次効果として、これらを使わなくなって風呂場がベタつきにくくなりました。
水アカはあるので掃除不要とまではいきませんが、頻度はぐっと減らせます。

 

2.寝癖直しスプレー
毎朝、跳ね回る髪を抑えこむための必需品でした。
いまはホホバオイルで翌朝も爆発せず、櫛で梳くだけで落ち着くので不要に。

 

3.リップクリーム
乾燥が気になる季節が近づいてきました。
唇が割れやすいのでリップクリームが手放せないのですが、試しにホホバオイルで代用中。
オイルを半滴(ボトルの穴から滴る前に指ですくう感じ)手に取って唇に塗っています。
割れた後の修復効果は見込めないので、早め早めにカバーしていく方針。
オイルなので結構長時間もちますね。

 

4.化粧水
主に髭剃り後に使っていましたが、これもホホバオイルの万能さを信じて代用し始めました。
オイル塗った直後は少しベタっとしますが、30分もすればサラサラで気になりません。
暫く続けて様子見。

 

5.スタイリング剤
これは不要というより使えなくなりました。
お湯だけで洗っているので、スタイリング剤は落ちないだろうと思いまして。
元々ベタつくは好きではないので、使わなくても困らない。
当分はこの自然な状態で行こうと思います。
使いたくなったらお湯で落ちそうなものを探そう。


いやはや、ホホバオイルが一人何役してるんだってくらい多用途に使えて便利です。
まとめられれば残量管理もラクですし。
「これさえあればOK」というのは、シンプルな生活に向けて捗りますね。