今日賛主義!

日々楽しく。なんか気になるコトとかなんかいいモノを集めたい。

断捨離マンその3:細断終了、続いては電子化…の前の。

断捨離の優先順位を見直しました。
捨てるだけならいつでもできるので、それ以外に時間がかかりそうなことを先に進めています。
先日のシュレッダー然り。
そのシュレッダーは早々に刃こぼれし始めました。
処理した枚数は200~300枚くらいだと思います。
(心を殺して機械的に手回ししていたので正確な枚数は記憶していない)
1枚用なのですが、投入口がA4ギリギリなので、少し斜めに入るとシワが寄って重なりあって複数枚切っていることに。
で、そうなると切れ味が均一でなくなり、斬れるスピードの違いでシワが生まれやすくなり、、、というサイクルで劣化していったと想定します。
ともあれ、刻みたかったものはなんとか刻み切ったので良しとしましょう。
使い終わったら誰かに譲ろうかと思っていたのですが、断念。
 
さて、そのあとは本の電子化に着手しました。
対象は特に漫画ですね。
たまにパラパラと読み返したくなる。
メジャーなものは、一度手放しても読み返したくなったタイミングで(電子書籍で)買いなおすこともできます。
しかし既に完結したマイナーなものは、なかなかそうもいきません。
 
もちろん蔵書すべてというわけには行かないので、取捨選択から。
かける手間に見合う作品を選ぶわけです。
これがまた難物で。
 
やっぱり捨てる前にもう一度読みたくなる!
 
1.手に取る。
2.ぱらぱらめくる。
3.ふと未来にタイムスリップしていることに気づく(だいたい深夜)
4.慌てて作業再開。
5.1に戻る。
 
見事なまでに進まない進まない。
さらには睡眠不足に。
一段落したらブログ書こうと思っていたら、かなり間があいてしまいました。
やっと選別が終わりかけたので、区切りとして投稿しています。
逆に早めに手を付けたから、時間に猶予があると思って時間をかけてしまうのか。
これも仕事と同じですねぇ(ぅ
 
あと時間かかりそうなのは、、、酒瓶の消費?

断捨離マンその2:シュレッダーマンになりました

断捨離、続けてます。
前の記事では「次は実用書の仕分け」と書きましたが、それは中断して不要な書類の処理を始めました。
 
ドキュメントケースに放り込まれた紙類。
例えば、家電の取説。
昔使っていたWiFiの契約書。
クレジットカードの請求書。
その他その他。
 
うん、いらない。
 
毎月のものなので大増殖していたカードの請求書については、紙での連絡をやめてネット通知に切り替えました。
実際、一度確認したら十分ですからね。
ついでに、これで住所登録の切り替えも余裕をもって出来ます。
 
さて、取説なんかはいいのですが、契約書や請求書をそのまま捨てるには抵抗があります。
そこでホームセンターでシュレッダーを買ってきました。
手動と電動とありましたが、今回は手動。
安価なほうを選びました。
毎月の請求書が無くなれば、シュレッダーを使うのは今回きり。
そう思うとあまりお金をかけるのも違うかなと。
お金を惜しむ代わりに手間がかかる…とはいえ。
どのみち電動でも勝手にやってくれるわけじゃなく、給紙する手間がかかりますし。
手が空いているときにやればいいと判断しました。
 
そんなこんなで。
1枚ずつシュレッダーに投入してはクルクルクルクル。
ひたすらハンドルをクルクルクルクル。
 
 
……
 
予想以上に手間でした。
一枚やるのに1分くらい。
請求書は生活年数×12×カード枚数。
 
NO!
 
録りためていたTV番組を見ながら、一応マルチタスキングだと言い聞かせつつゆっくり進めています。
それでも、1時間も続けると手が痛くなってきますね。
早めに手を付けて良かった。
手を付けてみて初めてメドが立つこともある、、、のは仕事と同じですね。
 
さて、次こそ実用書に手を付けるか。。。
クルクルクルクル。

断捨離マンその1:雑誌を捨てる

断捨離始めてます。
まず手を付けやすい雑誌類から。
 
・ビジネス誌
有益そうに見えて、まず読み返さない。
そもそも情報の鮮度が重要なものだし。
身についていればそれでよし、ついていなければそれまで。
本棚に眠らせていても、自分の力にはなりません。
ビジネス史を研究するのでなければ残しておく必要はないかな。
 
・ファッション誌
これも鮮度を失った時点で不要。
買ったときはワクワクするのですが、基本的に新商品カタログですしね。
少し前はこんなの流行ってたなーと懐かしくはなっても、全く足しにならない。
そもそも、今思えばなぜ取っておいたんだか?
ファッション史を(以下略)
 
・料理系
以前、自炊し始めてみたときに買いためたもの。
しかし一人前だけ作るのは難しいんですよね。
出張が入ると食材の取り回しが難しくなって、結局続かず。
引っ越したらまた始めようかとも思いますが、同じ理由で力尽きそうな予感。
とは言え、基本的なやつを幾つか残し。
 
・トレーニング系
Tarzanとかランニング誌とか。
買った当初はやる気があるけど失速、しばらくしてまた本屋で見かけては購入。
大体そんなサイクルで増殖していきます。
これも野望ガラクタですな。
ランニングやストレッチ等、テーマごとに1冊だけ残し。
これもカタログ要素があるので、有用な情報だけ読み返すには不便なのですが。
 
・その他
旅行、映画、マナー、etc
次から次へと出てくる出てくる、買っていたことを忘れていた本たち。
読まなくても困らなかったので全捨て。
 
しかし捨てようとすると、つい読み返して時間を奪われている不思議。
気になるとこだけ最後にもう一回読んでおこう…などと考えたらアウト。
他の記事にも目移りして、結局パラパラと端まで。。。
表紙だけ見て判断するのがオススメですね。
どうせ読み返しても頭に残るかというと、無理でしょう。
 
ともあれ、これで本棚がかなり空きました。
目に見えて成果があると達成感が沸きやすいですね。
次は実用書に手をつけましょうか。

一度は自分で。コーヒー豆を手網焙煎してみた。

野望ガラクタを片付けよう!
今回取り出しましたるは、コーヒー豆焙煎キットです。
コーヒーは好きで、毎日コーヒー豆を挽いてハンドドリップしています。
一度自分で焙煎して淹れてみるのも面白そう、と思ってこれを買ってそのままでした。
やりたいと思ったときにすぐやれ、って話ですが。
ともあれ、重くなっていた腰を上げて試してみました。
 

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内容物
・網付き手鍋(いりごま用らしい)
・コーヒー豆 50g×4種
 (ブラジル、グアテマラタンザニアパナマ
・説明書
この他に、煎った後に冷ますためのザルと、保管容器があるといいです。
 
手鍋にコーヒー豆(今回はブラジル)を投入して、直火で加熱していきます。

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大まかな手順は、
  1. 遠火で水分を飛ばす。
  2. 火に近づけて煎る。
  3. 1ハゼが聞こえたら浅煎り〜中煎り
  4. もっと激しい2ハゼが聞こえ始めたら中深煎り
  5. ハゼ音が収まったら深煎り
目標は中深煎りとします。
偏って焼けないようにひたすら振りつづけること20分くらい。
なかなかハゼ音が聞こえない。
火が近いと表面だけ焼けるとのことで遠めにしましたが、もっと火に近くても良かったかな。
やがてパチパチという音が上がってきます。
しかし意外と音が連続せず、全体が焼けていないような?
そもそもこれは1ハゼ? 2ハゼのほうが音が大きいらしいけど、十分大きくない?
とか悩んでいるうちにハゼ音が収まり、、、
気付いたら鍋の中が結構黒くなっていたので、慌てて取り上げてみた。
 

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見事に真っ黒くろ。美味しくなさそう。
1ハゼは聞き逃していたようです。
鍋を振って豆がぶつかり合っている音に紛れたのでしょうか?
まったく気づきませんでしたが、、、次はもっと耳を澄ませないと。
 
一方で後片付けについて。
チャフ(剥がれた皮)が飛ぶので、後の掃除が面倒です。
結構広範囲に散るので、 自宅で焙煎はやるべきじゃないですね。
髪にも乗っかっていて鬱陶しい。
 
さて、味見です。
焙煎直後は内部にガスが多く、それが邪魔して旨味が抽出されにくいとのこと。
安定するまで1日置いて、こわごわとペーパードリップして飲んでみました。
 
うん、苦い。
覚悟していたほど不味くはないですが、やはり焦げたような味がしますね。
火の通りが一様じゃないのか、雑味も多い。
わかってはいましたが、プロに任せたほうが良さそうです。
しかし一度自分で体験してみると、どんなものかわかるし話のタネにもなるし。
(もちろんブログの記事にも)
まだ豆は3種類あるので、もう少し上手くできるように工夫してみよう。
まずは煎り過ぎないように。

今月は断捨離マンに俺はなる

5月の最優先事項は断捨離して完了させること。
引越しを機会にモノを減らします。
収納から溢れるほどではなく邪魔にならないし捨てるのも手間なので残していたモノたち。
引越すとなると、整理して梱包してまた収納を考えて実行して、、、とデメリットが急増します。
今こそ、取捨選択するとき。
 
衣服
そこそこ減らしてきたので、引っ越し先でも収納出来そうであれば現状維持。
限界狙って減らし切ると、いざというときに困るので。
洗濯が滞ったりとか旅行したりとか。
まぁ服が足りないようなときは、ユニクロにでも駆け込めば大概なんとかなりそうですが。
今回の目的は、最小限にするのではなく余計な手間を減らしてすっきりさせること。
 
音楽・映像
CDは電子データ化してほとんど捨てました。
DVDも取り込んで捨てていきます。
そして超コンパクトなmicroSDシステムに保管。 

geegeebook.hateblo.jp

Blu-rayは取り込めないからどうするか。。。数は少ないので残してもいいか。

 
書籍
これが難易度高い。
ふと読み返したくなる機会があるんですよね。
長編マンガや小説は捨てるとなると気合が要ります。
なければないで、そのとき気になった本を買うんでしょうけど。
そのほうが新しい情報が得られるから良いかも?
実用書については、テーマごとに冊数を決めて残すことにします。
ビジネス書、ライフスタイル関係、コーヒー関係、語学関係、、、等々。
たまにパラパラと参照する資料系の本は、スキャナ買って自炊するか自炊代行サービスに頼むか。
自炊代行って合法でしたっけ?
 
野望ガラクタ
この表現はミニマリスト筆子さんが始めたそうですが、言い得て絶妙だと思います。
その定義は「なりたい自分になるために買ったもの」。
趣味を広げたかったり、スキルアップのためだったり。
そのときはすごくやりたんですけどね、なんだかんだで失速してしまっているものが多々。
ウチで該当するものは、、、
・健康のため自炊しようして揃えた調理用品
・一度やってみたくて買ったコーヒー豆焙煎キット
・いつか作ろうと思って買った模型
・憧れて買った画材
・お試しで買った週刊○○
たぶん他にも忘れ去っているガラクタが出てくるんだろうなぁ。
結局、いつかやろうとして先延ばしにしているだけ。
やるかやらないか、やるならいつやるのか、それを決めて選別しよう。
 
なかなかの作業量(主に決断力)になりそうですが、やりきります。
人間、締め切りが決まるとやる気が増しますね(自制心がないだけ)。

アナ・ウィンターが織りあげるファッションの歴史と芸術性。「メットガラ」

邦題:メットガラ ドレスをまとった美術館
原題:THE FIRST MONDAY IN MAY
製作年:2016年
製作国:アメリカ
監督:アンドリュー・ロッシ
主演:アナ・ウィンター、アンドリュー・ボルトンジョン・ガリアーノカール・ラガーフェルドetc
公式サイト:http://metgala-movie.com/
~あらすじ~
プラダを着た悪魔”ことアナ・ウィンターが仕掛ける《ファッション界のアカデミー賞》に初潜入!
2015年5月2日、NYメトロポリタン美術館(MET)。アート・ファンとファッショニスタが注目する伝説のイベント《メットガラ》が華やかに幕を開けた。大階段にはレッドカーペットが敷き詰められ、ポップスターのリアーナやレディ・ガガアカデミー賞の常連、ジョージ・クルーニーアン・ハサウェイ、フランスを代表するデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエなど、世界中から招待されたセレブがフラッシュの光を浴びてそぞろ歩く舞台に早変わり。豪華セレブリティと一流メゾンの鮮やかなオートクチュールが競い合う狂乱の一夜を主催したのは“プラダを着た悪魔”こと、アナ・ウィンター。一人あたり25,000ドル(約285万円)と高額な席料にもかかわらず600席が瞬時に満席になるのは、彼女の人脈と情熱の賜物だ。(この収益金はメトロポリタン美術館服飾部門の1年間の活動資金に充てられる)
世界最高峰の美術館の粋を集めた豪華絢爛なコレクションに、ため息がこぼれる至福の91分間!
(公式サイトより)
 
スーパーセレブの集まった、さぞゴージャス&スタイリッシュなイベント記録なんだろうなぁと思っていたら、さにあらず。
歴史的な衣装を集めた展覧会の舞台裏を見つめたドキュメンタリーでした。
 
ファッション業界の最高峰、いわゆるモードとかハイファッションとか言われる世界。
アレクサンダー・マックイーンから始まり、イヴ・サンローランジョン・ガリアーノ…若いグオ・ペイのデザインも惹かれました。
ファッションを歴史ある繋がりとして、その他の美術品として展示し、インスタレーションで演出する。
さらに各界のセレブを集めて開幕パーティを開き、耳目を集める。
アート、ファッション、カルチャー、ポップの融け合った壮大なイベントと言えます。
 
一方で、そのような派手なイベントを歴史ある美術館で実施するには様々なしがらみがあるようで。
意外にも、と言うと失礼かもしれないが、一般企業のような会議や調整が繰り返されます。
しかも今回は中国をテーマにしているため、政治的な配慮も必要。
中国文化の展覧会ではなく、あくまで中国モチーフの衣装デザインの展覧会なのですが、ステレオタイプな古い中国を表現していると捉えられる可能性もあると。
このくだりは結構重みがあります。
とは言え、伝統的な意匠やチャイナドレス、陶磁器などをイメージして西洋のドレスに昇華されたデザインは美しい。
その魅力を伝えるために奮戦する姿も惹かれるものがあります。
 
それにしても、このイベントを統括するアナ・ウィンター。
強烈なビジョンと美意識を持った人だと感じました。
まさに「プラダを着た悪魔」と同様、強引とも言える鶴の一声で物事が決まります。
(常にスタバのデカいコーヒー片手なのも同様)
展示物からインスタレーション、セレブの席次まで、自らのイメージを主張していく。
ただ、そのセンスは確かなのでしょう。
そして、同じくハイセンスな人を集めるカリスマ性も。
劇中、「伝説的」「巨大な事業体」と評されていましたが、その通りのパワーを感じました。
当時70歳手前なのですが、服装もお洒落なら所作も美しい。
  
ファッションはアートなのか?
それについては、業界の中でも様々な意見があるようです
個人的には、この映画に出てくるような個性的かつ洗練されたデザインは、共有されるべき美術品だと思います。
メットガラ、行ってみたい。
ちなみに2017年の展覧会は「川久保玲/コムデギャルソン展」だそうです。
日本人デザイナーについて、どんな展示が企画されているのでしょうね。
 
ドキュメンタリー映画のオススメはこちら 
 

ようやくランニング復帰!

足の痛みが引いたので、ランニングを再開しました。
 
※参考記事 
痛めた日から、およそ20日ぶりです。
しかしゼロシューズで走ると負荷が大きく、すぐさま再発する不安も。
ということで、当面はクッション性の高いシューズでこわごわ走ることにしました。
距離も取りあえず3km程度に抑え、無事完走。
久々だからか、体が重かったですね。
まぁリハビリということで。
 
徐々に元のペースに戻していこうと思います。
(と言っても6分/kmくらいですが)
いつゼロシューズに戻すかが問題ですね。
これが出口戦略というやつか。。。
 
 
そして、クッション性の高いシューズも残しておく必要性を感じました。
シューズを一つに絞らず、組み合わせて使うのもアリかもしれません。